これは平成26年5月に撮ったものです。

なんの変哲もない滝ですね。

 

 

ご覧のとおり、護岸整備が整った川ではよく見かける光景かと思います。

 

でも、辺り周辺は自然豊かですよ。

 

4月の下旬頃になると、あちらこちらで鯉のぼりが上空で雄大になびいてる姿を

目にするようになります。

 

都会ではなかなか見られないでしょうが、あれって鯉のぼりを結わえてある支柱の側に

立っていると、鯉の布(ポリエステル?)が風でもまれる音まで聞こえて

迫力が凄いんです。

 

もちろん風がほとんど吹いてなければ、だら~んと息絶えた魚のように垂れ下がったまま

なんですけれどね。

 

話が逸れましたが、この滝は落差が目視で5mほどです。

その日の水量は、それほど多くはなかったですが、勢いのいいの(魚)は案の定

いるんですよ。

 

たいがいの魚は、下から滝法面の白い部分までは登れても力尽き、そのまま下へ

落ちてしまって、また振り出しに・・

この繰り返しだったです。

 

力を振り絞って登れた魚、それが再挑戦者なのかどうかは分かりません。

おそらくその魚、さらにさらに上を目指すんでしょうね。

 

今回は、ずいぶん前の記憶をボツの画像と一緒に記事にしてみました。