「ちょっとアメリカに行くことになりそうやねん。半年くらい行ってちょっと帰って来てまた半年くらいかな〜分からんけど数年続くかも?」
夫君がこんな話をふと切り出したのが2019年の7月のとある日…

フルタイムで育休復帰して4年目だった私は「出張〜?でもなんなん?その半年行ってまた半年て」のが正直な反応と同時くらい「それ海外赴任にならんのかな?赴任ならうちの会社数年休職できたはず」とも言っていた。

そして息子にも確認…
「お母さんと2人で日本で暮らして保育園年長さん最後まで通うか、3人でアメリカに引っ越すかどっちがいい?引っ越すとしばらく今のお友達には会えないよ。」
息子は「とーたんと会えなくなるのイヤ!ぼくもアメリカいくー」

そんなやりとりをした7月のある日から、数週間たった息子のお誕生日。
晩ご飯を食べた後、夫君が「アメリカ行くか〜」とポツリ。
辞令が出た訳ではないけど8割型赴任の方向とのこと。

そんなこんなでアラフォー夫婦+5歳児にひょっこり人生の分岐点がやって来たわけなのです…