明日僕らは木の下で
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青碧色の世界

漂う。

視界は、青と碧の中間色の世界で染まる。

本当は落ちていってる。

地獄に今から落ちて行く。

さようなら。

君を置いていく。




ごめん。

夜が明けてもあなたはいない。

ボロボロになったペディキュアを

そっと撫でる。

爪先は冷たい。

熱など忘れてしまったかのようだ。

いつかあなたが暖めてくれたこの爪先が

温もりを求めてる。

今はせめて

自分の掌で

そっと包んでいる。

世界は燃えるような夕日に包まれる。

誰にも言えないから。

だから誰からも答えなどない。

こんな場所で叫んでも。

結局は誰も聞いてはくれないのなら。

どこで叫べばいい?

どうしたら聞いてくれる?

どうしたらその人を見つけられる?

どうしたら、あなたを信じることができるのですか。



消える瞬間を思い描いて。
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