明日は父の日
全国あちこち働き回っていていつもどこにいるか分からない我が父にはメールをしようと思います
そして全世界の音楽の父J・Sバッハの楽譜をまた黙々とDAWに打ち込んだりしようと思います
自分はこの作業を写経と読んでいるのですが、
1.演奏すれば一瞬なアレを、わざわざ全部打ち込みにする作業に妙に燃える
2.作業の意外な煩雑さに生演奏の効率性含めた素晴らしさを再確認できる
3.お掃除しているときのように気持ちが落ち着く
という上記の理由で写経の時間が結構好きです
*写経してupしたもの
バッハ・インベンション2番アレンジやっぱり基本中の基本…というか2声以上分析しながら写経するのがしんどかったのが本音です
*別に関係ないけど最近upしたもの
Ancora!(トスティ) 歌ってるだけイタリア歌曲のアレンジと「歌ってみた」をニコニコ動画に上げていたりしましたが、アレンジとか蛇足な気がしてきたのとしんどかった(2回目)のでただ歌ってみました
洗い物しながら口ずさんでいたらいつの間にか熱唱になってテンションが上がってしまい、ニコ生などをしながら歌おうかくらいハイになってしまったのですが30分枠というニコ生がしんどくて(3回目)ほぼ一発録りで歌ったのを載せたというお粗末なものです
歌い始めて数秒で声がうわずっているし、また歌い出しのVagado,tiritrova~がすっかり訛っていてちょっと恥ずかしいです
そう言えばLogicのファイルを開くと、作り置きした音も作りかけの曲も「うんこ」とか「うんこ1」「うんこ2」「うんこっこ」(3拍子だった)とか「unch」とかばかりでファイル名付ける意味がないくらい自分でもよくわからないのですが、それらに混じって「もう、何をやってもだめだ」といういつもよりちょっと理性のあることが何だか不快なファイルがありました
少し怖かったけどブログのネタにするためにファイル開いて聴いてみましたが
この曲こそうんこと名付けた方がふさわしいのではないかというくらいアレで即ゴミ箱へと行きましたとさ
おしまい
そうそう、
W.O.Aを見に行ったときのブログにも書きましたが
メタラー1「メタル聴く?」
skp「はい」
メタラー1.2「「嘘だ!!」」
というやり取りに突き動かされ?てメタルをおべんきょ中です
恐らくシンフォブラックやゴシックドゥームに興味が向いていると思います
今日は横浜に立ち寄ることが出来たのでディスクユニオンにてアガソダイモンとアークチュラスの音源を入手
メタル好きさんが多いマイミク陣の反応はほぼ一致で「メタルの入り口それかw」というコメント
少し渋い所から入ったようです
Agathodaimon - To Our Ashes(ドイツ・ルーマニア)
とても聴きやすい メロディック
冷徹な印象の音作り シンフォニックなパートもクラシカル具合が洗練されている印象
かなり格好良いです
Arcturus - Du Nordavind(ノルウェー)
「これがメタルなんだ~」と思って他のバンドを聴くと唯一無二感を思い知らされるバンド
アルバムごとにメンバーや雰囲気が大きく違うようです
2007解散
ところどころ北欧の民族音楽的な香りがして少し土臭い、というかちょっと田舎っぽい哀愁があります おそらく、それが魅力
これがよくきく「クサメロ」や「北欧臭」というものなのかしら
土臭い、といえば
メタルではないのですがお気に入りのダークエレクトロのユニットにロシアのOtto dixがあります
女性のユニットということもあり凶暴性も控えめでクラシカル要素もあり、少し品のある印象です
こちらもところどころロシア民族音楽的な雰囲気があり、音作りの冷たい印象もあいまって
ロシアの寒冷な気候、風土、そして歴史の暗い部分、国がひっそりと抱えている闇のようなものまで音楽のみでふと想像出来てしまう、不思議な魅力があります
Otto Dix - EgoOtto Dix - Зверь日本のビジュアル系や日本産のゴシック文化がヨーロッパ圏で妙に受けているのもこういう理由なのではないかしら、とふと思いました
自分が今「北欧臭」「ロシア的」などと騒いだのと同じ理由
「エキゾチック」の一言で片付く気もしますが、それともちょっっと違う気がするです
いつかきちんと伝えられるように言葉を探しに行って来ます