初めてのブログ

子供の頃、家にあった砂時計は本体が白、砂が黄色でした。

妹が持っていたものは砂が緑だったように記憶してます。

 

どういう経緯で手元にあったのかは遥か昔のことで記憶にないのですが、砂が落ちるのを眺めているのが不思議な感覚だったと思います。

中学生になってから、砂の一粒一粒が唯一時間の粒子を目視できるように感じたのです。

 

その砂時計はいつか壊れてしまって手元にはありませんが、時間に流れる粒子があるとしたなら、イメージはあの時の砂時計の流れ落ちる砂なのです。

 

毎日、朝起きたら砂時計をひっくり返し、一粒一粒のいろんな人生の時間の蓄積を過ごしながら1日を終え、また翌朝新しいスタート。

流れ落ちる砂の粒の順番は決して同じではないでしょう。

さあ、今日はどんなことが起きるかな?