いまは以前と変わらず働いています。
復帰後しばらくは短い時間で帰らせてもらってましたが、脚のむくみにだけ気を付けていれば問題なく仕事できるので、いまは通常勤務。
そんなわけで、先日、たまたまスマホをロッカー入れっぱなしにしていたため病院からの電話に気づかず、かけ直しても時間外だとつなげてもらえない事態が発生したのでした。
運悪く、金曜の夕方だったので、土日は病院休みだから月曜にまたかかってくるのを待て、とのこと。
1回目は着信のみ。
2回目は留守電が入ってましたが必要な検査がひとつあるので来週かけ直す、と看護師のAさんから。
どんな内容かもわからず2日間を過ごし、その間に実家に帰省してきました。
月曜の朝は、まだ実家にいたのですが、実家にいるときに病院から電話がかかるのいやだなぁと思い、朝いちで病院にこちらからかけてみました。(母には私の子宮体がんの件は話していないので。)
「来週、入院予定なのですが、婦人科でお世話になっておりまして」と電話したら婦人科につないでくれた。
しかーし、婦人科で「Aさんという看護師さんから電話をもらいまして…」と言ったところ、かなり待たされ
「Aという看護師は婦人科にはおりません」とのこと。
はぁ……
確かに「婦人科のA」とは名乗らなかった。
「◯◯病院のA」と留守電には残っており、所属は言ってなかった。
婦人科だと思い込んだ私がいけなかったね。
こちらからかけるのではなく、電話を待つほうがよいということなんでしょう。
金曜にかけ直したときも「必要なら再度かけ直すはずですので…(お待ちください)」といわれたっけ。
結局、必要だったから再度かかってきたときも、スマホはすぐそばにあったのに、仕事に集中していて気づかなかったのだ。
いつもスマホにすぐ応答できるとは限らない。
結果的に、電話をむなしく切ったあと、30分ぐらいして、病院から3回目の電話がかかってきた。
母と居間にいるときに…。(残念)
スマホはいつもはバイブにしているが、今度こそ電話にでなきゃ、と着信音が大きめに鳴るようにしておいたから、すかさずとれた。
母には仕事の電話のようなふりをした。
余談だが、わたしのスマホはほとんど電話がかかってこない。電話がかかってくるのが苦手。こちらからもかけることはほぼない。
かかってくるときは緊急事態にきまっている。だから、ドキドキしている。
焦るからか、スマホで電話にでるとき、何回画面を押してもとれない状態が続いて切れたこともあった。なぜだ~!?と、そこで初めてスマホの電話応答の仕方を調べた。
画面をタップするんじゃなくて、スライドさせるんだと。焦ったからとれないわけじゃなかったのね。無知。
そのほか、設定次第ではタップ応答や音量ボタンで応答する仕様に変更できるようです。
そんなわけで、
あ~、スライドして応答するのね、と学習済みだったので、すかさず出られた。(今さら…)
電話の内容は、
「やむさんは土曜日の入院ですね。麻酔科の診察が土曜はできないので、その前に一度来院してほしい」とのこと。
先週、既に入院前の手続きは終えていて、土曜入院はそのときもわかっていたし、麻酔科診察の件は病院側がそのとき確認すべきことですよね。
そう、どこのAさんかと思ったら、入院手続きをする部署のAさんだったらしい。
病院にいくのに、往復600円かかるんですけど。この暑いなか。
仕事のお休みの日にいかざるをえない。貴重なお休みが…。
基本的には手術をした大学病院にはめちゃくちゃ感謝している。
看護師さんにも感謝しているし、尊敬もしている。
でも、大きな病院だからこそ、電話をかけるときは所属と共に名乗ってほしい。◯◯病院の△△科のAですって言ってくれていたらよかったなぁと思う。
こちらからかけ直すときのヒントになるので。
病院からかけ直すまで待ちなさい、というのが原則だと思うが、電話に常に即応できるとは限らない。それを前提に留守電にいれていただけたら幸いです。
いえ、決して文句をいっているわけではございません。
わたしも、実家にいるときに電話がかかってくるのいやだなぁという気持ちがそもそもあったので、いつもと気持ちの持ち方が違っていました。
まぁ、ちょっと総括してブログに書いたら、どうしてうまく回らなかったのかが見えてくるかと思って。
今回のことは勉強になりました。
まとめれば、
病院にだって都合がある。
病院内のすべてが完璧ではないことに納得する。
私は改めて電話がかかってくるのが苦手だ。
電話がかかってきてもあわてないようにしよう。
電話がとれなくても次の機会をゆったりした気分で待つ。
とれなかったら仕方ないというぐらいの心持ちでいる。
電話がかかってくる可能性があるときは、着信音に気づきやすいように設定しておく。
ということですかね。
あしたはニコニコと麻酔科診察を受けてまいります。