そうママ戦記第2章・死産不育症と心の紐解き -2ページ目

そうママ戦記第2章・死産不育症と心の紐解き

第一子死産後血液凝固が判明し治療し妊娠継続するも胎児発育遅延で入院。37週ギリ2000gをギリ超えた息子を緊急オペで出産。とは言え永遠の天使ママ。人との温度差や不安と戦いながら生きてます。

8年経ったからこそ、俯瞰の目ができてわかることだけど…


死産から半年も経ってなくて、かつ不育症検査でメンタルどん底の妻が嫌がるメンバーのいる飲み会、普通いかねーだろ!?

それを嫌がることに対して「いつまでメソメソしてんだ!」って、そんなこと言うの心のある親じゃねーだろ!?

死産後の面会で9時間も孫の自慢する姑にウンウン笑顔で話聞くとかむしろ私がキチガイだろ!?

子供を失って数日後に「それでも甥っ子に会うことはクリアしてもらわないと」なんて、普通そんなこと言う方がおかしいよ!?
貴方の気持ちはわかるけどって言ってるけど、それわかってないよ!?

もう、気持ち悪いくらいに貴方聞き分けも物分かりも良すぎだって!キモイって!

ちゃんとしなきゃ!ちゃんとしなきゃ!
なんて、無理だって!自分の子が死んでんだよ!?

自分の子が怖くて抱けない?仕方ないよ、生きてる赤ちゃんを知ってるのは私だけだもん。罪悪感と喪失感でいっぱいだったんだもん。全然薄情でもなんでもないよ!?


消えたかったね、死のうと思ったね
それだけのことがあったんじゃん!よく消えなかった、死ななかったよ
頑張ったじゃない、みんなに反対されてもその後妊娠出産することを自分で決めたでしょ?自分で決めることできたじゃない


27歳の自分を、うんとうんと抱きしめてあげるから、もう泣かないでじゃなくて、好きなだけ泣いていい。
あなたは何も間違ってない。
精一杯毎日生きてる!


本当にこの場所があってよかったな