秋晴れの11月1日。
乃木坂は国立新美術館にて開催中の
「カルティエ、時の結晶」展に行ってまいりました。
公式HPも大変にアーティスティック。
大地が悠久の時をかけて育んできた自然の至宝。
それらの内包する美が卓越した職人たちの手によって最大限に引き出された
宝飾品の数々……もう圧倒されます。
匠の技、粋がここに。
いやー素晴らしい!
もうずーーーっと、眺めて周りたい!
ここに挙げた画像はもちろん撮影OKのコーナーのものだけです。
でもねでもね!
HPをご覧いただければお分かりかと思うんですが
圧倒的に高い技術と斬新なデザインが融合した魅惑の品の数々で
それらのほとんどが撮影不可なのが切ないですよ。
もう大変に贅を凝らし美を極めんと、
その輝き、重さ(笑)、意匠の凝らし加減と遊び心の粋、粋、粋ー!
ダメだ…私の稚拙な表現を使うのが申し訳ないほどです。
もう黙る(笑)
でも、最後のコーナーは撮影OKだったので、
ここぞとばかりに記録させていただきました~。
嬉しい♡
手首がもげそうに重そうで素敵なブレスレット。
インドのマハラジャの豪奢な装飾品からインスピレーションを得たカルティエが
そのイメージを具現化したトッティ・フルッティ(フルーツ尽くし)のシリーズ。
大粒のエメラルドをダイヤモンドドリルヘッドで彫刻しているんですって。
あ、そうそう。ここは展示室前のロビー。
乃木坂駅直結でアクセスよーし。
カフェやグッズショップもありました。
外国からの観光客も大勢。
さてさて、撮影OKコーナーの中からいくつかピックアップ。
こちらも大きなエメラルドのネックレス。
重そうだわー。肩こりそう(笑)
ルビーかなスピネルかな、ゴージャスなフリンジ仕立て。
そしてダイヤモンドも。
重いわー。
中国風な竜のネックレス。
ダイヤモンドとタンザナイトをふんだんにつかってます。
重いわー。けど巻いてみたい。
これまた可愛い感じのブレスレット。
意外とカジュアルモードにも似合いそうな。
カルティエといえば、「パンテール」(豹)のモチーフが有名ですが
これは虎です。初めて見ました。
緑色の目をした虎が抱くのは大きなトパーズ。
こちらも重そうなネックレス。というか太めの首輪というか(笑)
ゼブラ柄にも見えるけど、虎柄かな。
大阪のおばちゃんが似合いそう( ´艸`)
重いネックレスシリーズの中でもシンプルなデザイン。
ダイヤモンドのワニくんが眩しすぎて白っぽくなっちゃってます。
黒いベルベッドのロングドレスに合わせたいネックレス。
ちなみにこちら「個人蔵」ですって…。どんなかたがお持ちなのか。
ワニシリーズ。
こちらは二匹で一本のネックレスになるそうです。
なんてゴージャスなワニ君たち。
スカラベがモチーフの金とダイヤモンドのネックレスと
美しいターコイズを大胆に使ったスカラベのブローチ。
古代エジプトのファラオがつけてそうなイメージですね。
スカラベはフンコロガシですけど、
古代エジプトでは聖なる甲虫として崇め奉られていました。
ころんと丸いからかな、フンコロガシは可愛いですね(笑)
はあ~。眼福眼福。
また行きたいなあ。
もう行ったっきりそこに住み込んでもいいなあ。
それにしても個人蔵の出品がたくさんありました。
世界屈指のメゾンにこんなハイジュエリーをオーダーするなんて、
憧れます~。
てことで、今日は目の保養、心のお洗濯をしてきました。
あ~また行きたい。
12月16日までの開催です。
お勧めでーす!