眠れない…


こんなこと…めったにないんだ。


急に不安になって…


子供達の事とか


自分が学校に行く事とか

学校を出た後働くとこがあるのかとか



二日酔いみたいに気持ち悪くて

もう熱はないのに………
…明日の仕事に行きたがらない私がいる



………きつい



山盛りの荷物達


唇を震わせて


後ろから背中を叩きながらこう言った


「腹ぁ括れ」


いろんなものが流れ込んできて
その場に泣き崩れたかったが
そんなにムシのいい真似はできなかった。


…いや…悪いのは自分なんです。








………どこが?










ねえ…ハル?
あなたはどうして
そんなに自分を譲るの?
たしかに、それが、あなたの長所でもあるのだろうけれど…

あなただけのあなただと思わないでくれない?

あなたが傷付けられたり、踏みにじられたりしたら、私は、あなた以上に怒る自信がある。

私は、ハルよりハルを好きだから。

私の為だなんて思ってもらうのは、本当は不本意だけど…貸してあげるよ主体性。

私の為に自分を大事にして。

そして、いつか…できることなら、自分の為に自分を大事にしてあげて。



お願い…生きて…



ひでー耳鳴り…



もしかして…あれか



インフルエンザってやつか…