今日は日本行政書士連合会・中部地方協議会 担当者会議が
初のZOOM開催で行われました。
2つの議題にて、2元同時開催。
いつもは、複数の議題で開催する場合は、
複数の部屋に分かれ、2~3時間 話し合った後、
一つの部屋に集まり、総評の時間を設け、
各グループでの話し合った内容について情報共有し合いますので、
それと同じように、
最後に一つのルームに集結して、総評を行う形で開催しました。
多少、不慣れな部分はあったのものの、
全く問題なく進行できましたので、
これはこれで、いろいろ考えさせられる部分もあるわけです。
コロナが明けたら、どうなる という問題ですよね。
ZOOMでも十分開催できる中、
会議の内容だけを見れば、集まる必要がないことは明白である以上、
会の予算、いわゆる経費を使って、
交通費、宿泊費をかけて、中部6県から集結するのか、
やはり、親睦の場(懇親会)も必要という声もあることは確かで、
気持ちも十分理解できるし、私もその方がやりがいもある。
ただ、「会議」だけを切り取った時、
リモートで充分という考えが充満すると、
本当に集まる必要があるのか的な話は、会内から必ず出てきます。
予算といえども、活動費は、会員さんの会費です。
コロナ禍でガラッと変わってしまった会議のあり方は
今後どのようなところに落ち着くのでしょうか。
今日も東京では243人と過去最高の感染者の確認。
PCR検査の数が多いから、自然に数が多くなるのは分かるのですが、
それだけ街中にたくさん 感染者がいるということですね。
こちらも、どこで落ち着きをみせるんでしょうね。
イベントも開催緩和。
ますます東京に行けなくなります。
収束を願うばかりです。
中地協 副会長 青木克博