昨夜、子供が通う塾の先生から電話がありました。
学習状態はいかがですか?
当然ですが、
いいお返事ができるはずもなく、
自宅では集中して勉強するなんてほど遠いのですが、
いよいよZOOMでの映像授業をやっていくという事で、
ネットやPC環境についての問い合わせがありました。
いつでもOKですとお答えし、
電話を切った後、
早速、子供たちにZOOMの使い方を伝授しようと
別々な部屋に散らばり、招待を送り繋いでみました。
子供たちは初めて使用したはずなのに、
あれこれ説明する間もなく、
名前を変更したり、手をあげたり、
いろいろ触れることで、
自分たちなりにマスターしてました。
ほー。
普通にこんな感じで、
時代は流れてるんだなと。
コロナだから、時間あるから、
この機会に頑張っていろいろ導入しようなどと
達成感満載で言ってるのは大人だけで、
子供たちはいつでも
(自分の都合でなく、場合によっては大人の都合で)
先入観なく即、導入できている。
こんな時だからやろうでは、
時すでに遅い訳で、
時間があるなしでなく
即対応できるかどうか
適応できるのかどうかなのかと、
こんな時だけど、
実はもう出来上がってる状態
でなくてはいけない。
こんな時だからじっくりやろうでは
逃げ遅れて滅びてしまいます。
適応できなくて滅んだ恐竜を思い出し、
子供は放置しておいても生き残るかもしれないけど、
大人はもがいても、もがいても・・・・・・・
と、そんなことを考えた夜でした。
行政書士 青木克博