先日の3月15日、
福井県行政書士会としては、
初の企画、
その名も
「会長と語る会」
が開催されました。
入会間もない会員〜5年未満の会員さん対象で
普段から疑問に思うことや会に対する要望、
日頃から疑問に思っていることや、
業務上の不安や方向性の確認など
とにかく入会してからしばらくは、
何をどうしていいかわからない日々が続きます。
通常の行政書士活動の中では、
行政書士会の会長と直接意見交換する場なんてないですから、
この機会に思いをぶつけたらどうだ!
という、企画です。
会長と語る会という一見、??的なタイトルにもかかわらず、
40名もの会員さんが集まりました!
ちなみに福井県行政書士会の全会員は350名。
福井県行政書士会は、
40名集まると、全会員の1割以上集まったことになります(笑)
語る会は会長挨拶から始まり、
その後、グループに分かれてディスカッション。
テーマ①は
「私はこんな行政書士になりたい」
テーマ②は
「今さら聞けない素朴な疑問」
盛り上がりましたねー。
あっと言う間の1時間、
2時間くらい時間取ってもよかったかも。
そしてその後の懇親会、
懇親会から参加の方もいらっしゃって、
こちらも約40名!
これも、楽しかった。熱かった。
ここ数年でホント元気な若者が増えました。
私は、46歳。いまだに「若手」とか言われる時もありますが、
もうそろそろ、引き継がなくてはいけません。
「若手」というのは何かと都合がよく、
大好きな居心地のいいポジションでしたが、
46歳にもなると、いい加減に違うステージに行かないと。
次のステージへ・・・・。
今の会長の一生懸命な姿を近くで見ていて、
いつも感心しています。
朗らかな人のまわりには人が集まります。
私も、少しだけそんな魅力を身につけたいな。
とにかく、
私が副会長になった2年前、
「若手の育成」というと非常におこがましいですが、
若手に居心地のいい場所づくりみたいなことは
していきたいなと思っていました。
それぞれ専門は違うし、
まだ迷っている人、方向を見つけられない人もたくさんいますが、
みんないい笑顔でした。
一人ひとりちゃんとパワーを感じました。
福井県行政書士会。
着実に変わってきました。
2次会は恒例のカラオケ大会 (もちろん延長)
福井県行政書士会
副会長 青木克博