役割を担うには | 相続書士® 青木克博

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福井県内唯一の相続専門事務所

今日は私が所属する福井県行政書士会・福井支部の
研修会と勉強会でした。
 
まずは研修会ですが、
会場はびっしり満員で
皆さんの士気の高さを感じる研修となりました。
 

研修テーマは

成年後見制度について

リーガルサポート福井県支部の前支部長で

福井県司法書士会会長でもあられます中尾 亨先生に

丁寧にご説明いただきました。

 

 

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福井県行政書士会としても

今年は成年後見制度参入に向けて

大きく動き出している年でもあります。

 

今回の研修は時期的にも非常にありがたく

会員皆さんも熱心に耳を傾けておられました。

 

認知症、知的障害者、精神障害者などの

法的支援が必要とされる人は約800万人いるとされています。

 

その中で、成年後見制度の利用者は20万人程度です。

 

平成37年には認知症の人数が700万人に達するとも

言われています。

 

制度を充実させようとすると、

当然ですが成年後見人の数も増幅させていく必要があります。

 

現在、成年後見人となっている件数は

弁護士と司法書士で合わせて

全国で1万7400件程度、

 

それにくらべ、行政書士は、800件。

圧倒的に差が開いています。

 

政府は今年3月

成年後見制度利用促進基本計画を発表しました。

 

早期の段階から相談を受け体制を整え、

地域で連携してサポートしていこうというものです。

行政、医療、司法、金融機関、民間団体等が協議会を作り

この地域連携ネットワークを機能させて

支援するものです。
 
行政書士もそのネットワークには欠かせない存在として
役割を担っていきたいものです。
 
さて、勉強会では介護保険の制度について。
おそらく介護保険制度の話は、
何十回と聞いているはずですが、
毎回、
よくわかる介護保険がよくわからない状態になっています。
 
何かあれば、
最寄りの地域包括支援センターに相談に行きましょう。
 

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行政書士 青木克博

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