今日から7月ですね。
今年の路線価も発表されました。
ということで、相続税がらみの勉強会。
福井県行政書士会の相続関係業務グループの勉強会です。
今日の講師は行政書士&税理士の重森先生!
分かりやすい資料で丁寧に講義いただきました。
私ごとですが、
昨年の発足当時からグループ長をやってまして、
少しでも行政書士が、相続分野で活躍できるように、
相続の相談窓口は行政書士だ!と言われるように
相続における行政書士の立ち位置などを
この勉強会では話し合って来ています。
困りごとがあって、
誰かに何かを相談したいとき、
たくさんの士業の中から、行政書士をピックアップする確率は低いと思います。
当然、そんな状態で、満足している暇なんてないわけで、
まずは、行政書士に相談をしようと思えるような
そんな士業にならないといけないし、
そのように、プロモートする必要もあるのに、
いつまでたっても、行政書士の知名度は停滞のまま。。。。
「行政書士って何の仕事してるん?」
そんな声しか聞こえません。
やることは、たーっくさんあります。
やろうと思う人は少ないかもしれませんが、
ちゃんと行政書士の未来を考えていかないといけません。
個人的に業務拡大することとは、訳が違って、
行政書士そのものの底上げが必要なんです。
行政書士の会員の皆さんがそのような方向に向いてくれるよう
そんなことも含めて、
この勉強会では議論したいです。
以前、行政書士会の会長の諮問機関で、
未来志向委員会っていう委員会があって、
そこで、行政書士の未来についてよく話合いました。
すっごくワクワクして楽しかったように記憶しています。
またそんな会を復活させてもいいかもね。
相続書士® 青木克博