2歳7ヵ月になりました | 『幸せの種』           

『幸せの種』           

このブログは「続・幸せの処方箋」です。
  ~幸せの処方箋でみんなからもらった「幸せの種」を蒔き、大きな花を咲かせて実った果実を大好きなみんなにお返しできますように~

2歳7ヵ月。
あっという間に2歳と6ヵ月が過ぎたのねDASH!

この1ヵ月は心の成長をすごく感じた1ヵ月でした~。

☆腰が痛い保育園の先生をとっても心配してあげる
☆泣いているお友達や痛がっている人にやさしくできる
☆赤ちゃんが可愛くてお世話をしたい・抱きしめたい
☆買ってもらったオモチャやお菓子を約束した時まで開けずに我慢できる
☆自分の大事な物、大好きな物でも進んで分けてあげることができる
☆洗濯たたみや頼まれた用事のお手伝いを進んでする


そして
「さみしい」「悲しい」などのいろんな感情を表現できるようになりました。



じぃじとばぁばのお家のワンちゃんが先日、天国へ行ってしまいました。
前にじぃじのお家に行った時はいたはずなのに・・・
「ワンちゃんは?」とたずねるギャングに
「ワンちゃんも、お空にいっちゃったのよ。あーちゃんと同じお空だよ」と説明しました。

その夜「あーちゃんとワンちゃんに会いたい・・・ 寂しいよぉ」と泣きました。
でも、「あーちゃんはお空に行って、痛い痛いないよね。嬉しい。よかった」とも言っていました。



夏から出張続きのパパ。
週末もなかなか遊んでもらえません。
昨日も1週間の出張へ出かけていきました。
「パパ いってらっしゃ~い」とお見送りをしたけど
いつも帰宅するくらいの時間になると

テレビのリモコンを耳にあて
「パパかぁ? もしもしぃ~ 遅いね~ 寂しいよぉ~」と独り言。

なんか、切なくなっちゃったよん。



そして、保育園での帰り道。
何して遊んだかきくと、餃子を作ったとのこと。
「〇〇先生に餃子つくった♪」
「でも、先生 餃子いらないって!」というのです。

運動会で使う小道具を作ったらしいのです。
その一つが餃子(^▽^;)


どういう状況なのか、何度きいても
同じ返事しか返ってこないので、本当のことは分からないけど
ギャングがそれについてどう感じたかを聞いてみました。

すると「悲しかった」と。

悲しいという感情を本当に分かって使っているかが 分からなかったので

「悲しかったのかなぁ 寂しかったのかなぁ 楽しかったのかなぁ」ときいてみると。
やっぱり
「悲しかった」と。


どんな状況で先生に餃子をあげて、先生がいらないと言ったか分からないし
勘違いとか、聞こえてないとかで、実際はいらないって言ってない可能性もあるけど
ギャングがその日感じた「悲しかった」という感情を受け止めてあげないとな~って。

「そっかぁ~、先生に餃子つくってあげたけど
先生いらないってして、ガッカリしたよね~、悲しかったよね~。」

カウンセリングの授業で習ったように
キーワードをそのまま繰り返してあげると

「でも、先生スキ~ドキドキ」とカツオ


自分の中にあった「悲しい」という気持ちを
誰かに伝えられただけでスッキリしたようです。



悔しいとか、羨ましいとか
いろんな感情が芽生えて、この気持ちを「〇〇しい」っていうのか~って
猛烈にお勉強中の2歳半。

いろんな経験して、いろんな気持ちを知って
ストレスに負けない、強い精神力を身につけてつけておくれ~。