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0312009さんのブログ

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活字が並ぶ本は小説なら読めるのですが、実用書は頭がついていかず

挫折してしまう私…


マンガ本なら、スラスラいけます


ともに働く介護福祉士の方から借りている『ヘルプマン』というマンガ

背伸びしなくてもいい 知識だけでかためなくてもいい

大事なものは何か

ケアに欠かせない心根とは何なのか を教えてくれます


同時に介護員の方々、一般の方々の

リハビリテーション、理学療法士に対する印象はこうなのか?????

と落胆せざるを得ませんでした


ご本人だけじゃなく、家族の負担の声が現場に届かないことが多々あること

介護スタッフの力だけで働くには限界があり、

地域住民の協力があればリハビリの存在価値がさして大きくないこと

そのためには地域への啓蒙が必要なこと

高齢者にとっての死とは あるいは人一人の生き方とは

その終幕には何を考えどう思って死にたいか……

様々なことを感じさせてくれるマンガです


この施設、この地域に築き上げていかなければならないことを教えていただきました


介護士さんや看護婦さん対象の勉強会で講師をさせていただくとき

私は申します

皆さんが本気を出せば、私達の働く場所はなくなるでしょう…と


20分のできるADLよりも、残り23時間40分のADL実践編の方がより多くのチャンスを易秘めています

認識と考え方が浸透したADL実践編の効果はたかだか20分のリハよりどれだけ効果的なことでしょう


事実、利用者さんの心の動きを敏感に繊細に把握しケアをしていらっしゃる

介護員さんの気づきに たくさんの学びを得ることができます


また逆に運動機能的な側面じゃなく

この人のヒストリーはこうで この分野なら誰にも負けないタレントがあることを

介護員さんに理学療法士側から知っていただくこともあります


漫然としたリハビリをする理学療法士よりも

ケース バイ ケース あるいは 時間帯の変化にも柔軟に対応し

必要十分すぎず、また不十分で困らない程度の環境設定がされたケアのほうが

どれだけ well beingにつながることでしょう


理学療法士は自身の身にあぐらをかく暇はありませんね

職域確保どころか ケアとキュアを持ち合わせた看護婦さんには敵いませんもの

リハビリテーションの知識を持った看護師さんがいたら 

理学療法士は働きどころを失ってしまいます


日常の中でしばしば思います

職種間での争いごとをするのは的外れだと


同じ方向を向いて 利用者さんにとって明るい視野が広がる展開を導き出す

と思ったら、自然に答えは複数出てくるはずなのです

それを否定するのではなく それぞれの専門的な見地から纏め上げていけばいいだけのこと

小学生の喧嘩?誰のためのモノよ??

マンパワー?業務負担が増える?

誰が払った入所費用で飯食ってんの?

こっちの都合に散々合わせてくれている入所者さんにただでさえ我慢を強いている

利用者をこっちの都合に合わせるのではなく

こっちが利用者の目線や考え方を尊重するのがケアだろ

そこにご本人の意思は介在してるのか!!

と怒鳴りたくなることもしばしば


きっと正解なんてないし

やってみなけりゃ正しいかどうかわからないことなんてのもたくさんある

方法もたくさんある

時間にとらわれて大事なもの失くさないようにしなきゃな


なんて、長くなりましたが

『ヘルプマン』介護保険領域で働く方にはかなりおもしろい本だと思います

動かないと体も動かない

とはよく言うもので

ただいまリハするにあたり、どう動機付けしようか…どうしたら心を動かすきっかけができるだろうな…

そんなことを思案しながら
壁にぶち当たってます

体より心



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