本当にこの日まで長かった。。。

前回の胎嚢確認日 の大出血から心配でたまらない日々を送っていました。


昨晩は色々考えてしまい、結局眠りについたのは朝の5時。

目覚ましを6時45分にかけましたが、その前にパッと目が覚めてしまいました。


主人がお休みだったため、夢クリまで車で行ってくれました。

首都高を使ったら20分で到着してしまいました。

ということで夢クリに早く着きすぎてしまった・・・。



BT23(6w)の今日は、胎嚢が大きくなっているかの診察だと認識していますが、私には、まずは胎嚢が無事なのかという大きな壁がありました。



今日は採卵された方が少なかったため、採血から院長の内診まで45分でした。


相変わらず無言の院長。


超音波の画面を祈りながらじっと見ました。


すると、黒い丸が!!


「これって胎嚢だよね???」


胎嚢は無事残ってました!


お腹をさすって「ありがとう」と言いました。


神様は私を見放さないでくれました。





そして45分後私の番号が呼ばれ主人と一緒に入りました。


医者「まだ出血してるようだね、血の塊もあるし。このまま安静で」

わたし「あのー、出血した原因は何でしょうか?」」


医者「それは出血したからですよ」


わたし「・・・・・。」 (え?!ちょっと良くわからないんですが・・・・・)


医者「血管が切れたっちゅーことですわ。」


わたし「やっぱり出血って良くないんですよね?このまま流産につながることも考えられるということですか?」


医者そりゃそうですよ!!出血はしない方がいい。出血が続いて流産することはよくありますからね」


わたし「それと、今後も大量に出血することもあるのですよね?胎嚢の位置が重要とおっしゃってましたが、私の場合は・・・」


医者「胎嚢の位置まで今は色々気にせんでいいから。じゃあ次回は5日後の7日ね」


主人主人「すみません。また妻に付き添いたいので6日に来ることはできないでしょうか?」


医者「ずらしても意味ないです。黄体の注射は5日おきがベストなんです。できれば1日でも長く安静にしてもらいたいので、1日早めても良くないですよ」



普段より多めに質問したせいか、院長の後ろには看護師さんがたくさん集まってきました・・・・あせる



そして、超音波の紙をもらいました。

検尿の結果の紙で隠れて見えなかったのですが、今まで見たことのないものが・・・



わたし「先生、これって・・・・」


医者「確認できてますよ」



なんと、心拍が確認出来たようです。



今日は胎嚢のことしか考えていなかったので、まさか心拍が確認できるなんて。


夢を見ているようでした。


その時はまったく実感がわかなかったのですが、帰りの車の中で今までの不安だった時間が走馬灯のように思い出されてきて、号泣。



弱気になって絶望感いっぱいの中、お腹の中で小さな命は必死に頑張っていたのです。


何回も大出血したにもかかわらず、お腹にしがみついてくれていたかと思うと、いとおしく感じました。

生命の強さを改めて実感しました。


そして「本当に頑張ったね。ありがとう。これからもずっと一緒だよ!」と何度もお腹をさすりながら語り掛けてあげました。




長文を最後まで読んでくださりありがとうございます。


たくさんの祈りが神様に届きました。


心から皆様に感謝します。本当にありがとうございました。

落ち込んだ時の皆様から頂いた温かいコメントは、どんな万能薬よりずっと効き目がありました。

たぶんブログがなかったら、私は精神的にボロボロだったでしょう。



皆様にもどうか幸せが訪れますように。心から願っています。




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