タイは屋台が庶民の台所です。お金持ちを除き、都会に住む大多数のタイ人のアパートにはキッチンがありません。だから、外食がごく普通に生活の一部になってます。
一杯30バーツ~50バーツ(110円~180円程度)のバーミー(いわゆるラーメン)は気軽にどこでも食べられる庶民の味方です。タイ人は胃が小さいのか、一杯の量は多くありません。私なんかは一杯では足りないのでついつい二杯頼んじゃいます。
スープのあるラーメンはバーミーナム、汁無しはバーミーヘンと言います。バーミーヘンはスープが無いのですが、少しだけ、お店独自のオイルらしき調味料がかかってます。スープを無料でつけてくれるお店も多いです。このセットでの分量が絶妙で、汁無しを食べながら、バーミーナムにも箸を伸ばす・・・みたいに一緒に楽しんで食べられます。
写真のバーミーはチャーシュー入で、チャーシューはお店によって色々な味がつけられています。スープは鳥、豚が一般的ですが、日本のように鳥ガラやトンコツをグツグツ煮込むようなスープは希で、とてもシンプルな味付けです。
ですから、日本のラーメン屋さんでは怒られてしまうような「勝手に自分で味付けする」も一般的です。屋台のテーブルには調味料4点セットが必ず用意されています。醤油(ナンプラーという魚醤)、唐辛子、酢、そして砂糖です。
ラーメンに砂糖を入れるなんて想像できないでしょうが、タイを訪れたら是非挑戦してみて下さい。意外に味が深くなって、タイの味が楽しめます。どのお店にもお客さんがいますが、おいしい店に人が集まるのは日本と同じです。



