河井寛次郎-生誕120年記念展-と
今日、目黒区駒場の日本民藝館で開催中の
河井寛次郎-生誕120年記念展-
に行ってきた。
日本民藝館外観

日本民藝館

建物
河井寛次郎らに関する情報はこちら。
http://www.mingeikan.or.jp/html/kawai-kanjiro.html
河井寛次郎の作品を中心に、濱田庄司・バーナード=リーチらの陶芸作品や、江戸時代丹波、朝鮮、西洋などの陶芸、日本の木工・金工や絣を展示し、さらに館内には版画家棟方志功の作品がたくさん飾られていました。
館内は撮影禁止だったので、作品の画像が掲載できないのが残念ですが、私としては男心くすぐられるカッコいい工芸品の数々と共に棟方志功の作品を見れるのはとても贅沢な体験でした。
帰りに駒場公園内にある前田邸を見学しました。
秋葉原で「METAL GEAR ARCADE」体験してきた
秋葉原のレジャーランド秋葉原2号店で11月19日から行われている、
「METAL GEAR ARCADE」(以下MGA) ロケテスト
に昨日(21日日曜)参加してきました。
新宿で画材を買い、秋葉原でパソコンのパーツを物色している最中にたまたま小さなポスターが目に留まり、紫煙アレルギーの体に鞭打って特攻。64番の整理券をもらって一時間暇をつぶし、さらに戻ってきてから20分ほど待ってようやくプレイ。

早速感想を書いていきたいと思います。
まず課金方法から。
MGAは、ポイントを購入して貯め、それをゲーム内で消費してゲームをプレイしたり、カスタマイズをしたりします。
さらにチケットというものがあって、ゴールド・シルバー・ブロンズの三種類のチケットを集めると、装備品と交換することができます。
また、ポイントはゲームをどんなにプレイしても最後に数ポイント余ってしまうのですが、ゲームを終了する際にそれを消費してチケットのルーレットを回すことができます。そこでチケットが当たれば、次回プレイするときにそれを使えるわけです。
ゲームの種類は以下の通り。
・チュートリアル・・・
MGAの特殊な操作方法を学べる。
・ミッション・・・
ロケテストでは制圧ミッション(中東マップで制限時間以内に敵を規定数撃破)と武器の訓練が数種類のみ。
・模擬戦・・・
制圧ミッションと同じマップで敵を撃破。
・全国大会・・・
全国に設置されてないので、実質模擬戦と同じ。ボイスチャットができる様子。
操作について
MGAはヘッドトラッキング(3Dメガネ)とガンコントローラーを組み合わせ、座った状態でプレイします。ガンコントローラーにはトリガーの他にしゃがみボタンと武器選択ボタンと視界固定ボタン、そしてアナログパッドがついていて、アナログパッドで移動、ガンコンで照準を合わせ、視点移動に関しては頭(メガネ)を向けた方向に視界が動く方法と、ガンコンを画面のふちに向けると向けた方向に視界が動く方法の二通りがありました。他にもリロードに使うと思われるボタン等もありましたが、プレイ中使うことはありませんでした。
私はヘッドトラッキングを用いた操作方法を選択しましたが、自分の頭をアナログパッドのように動かすのにかなり慣れが必要。ヘッドトラッキングの具合は最初に設定できますが、非常に大雑把でした。
グラフィック
最大の特徴として挙げられるのは、なんといっても3Dでしょうか。緻密さが評判のMGS4(PS3)のグラフィックがそのまま3Dになっているので、なかなか臨場感のある戦場に仕上がっていました。兵士やマップ、武器のグラフィックのクオリティもMGS4そのもので、グラにうるさいPCゲーマーでも満足のいくレベル。
音について
ゲーセンなので、やっぱり最低限のSEしか聞こえません。MGSシリーズは音にもかなりのこだわりがある印象があるので、少しもったいないような気もしました。
非常に夢のあるユニークな操作方法で、面白いのは確かですが、やはり操作が特殊過ぎて出来上がってない感じがしました。しかし、テストを重ねるごとにどんどん改善されていっているようなので、完成版の出来に期待しています。




広大な
