ご報告
お久しぶりです
息子ももうすぐ一歳7ヶ月になります
活発でおしゃべりやお遊戯もとても上手な子です
そして、ご報告といっても良い報告ではありません…
2人目の治療に向けて今年の3月に断乳をし、4月に相談と初期検査を兼ねて病院へ

凍結している受精卵は移植一回分だということ、6月に移植したいことを お話してきました。
この移植では特別妊娠しやすくなるには〇〇みたいなことはせず、葉酸の摂取のみしていました。
まあ、結果は陰性で凍結卵がなくなったら治療終了とオットと話していたので
子供を2人もつという夢は叶えられませんでした。
移植前はダメ元だから
なんて思ってたけど、やっぱり悲しい結果は悲しいんですね。
判定後、3日くらい荒れました。
パイ大好きだった息子にもっと授乳したかったとか。
私は妊娠できる身体なのになんで…
生理なんて無意味だからなくなればいいのにとか。(でもこれは生理痛酷いので切実に思う
)
子宮摘出できたらいいのに…
とか。
挙げ句、離婚とか色々ずーっと訳わかんないこと考えてました。
新たに治療を始めるのは私自身どこで治療を止めるべきかわからなくなるかもしれないのがコワいからそれはやめようと。
でも治療再開に心が揺れていたりしたのですが、
最近お世話になった病院のHPを見てみると衝撃のお知らせがあったんです。
ひとつは東京にも病院を開院するということ。
これは院長がブログで今年の抱負として語っていたことで、とてもおめでたい話です
が、今まで仙台に通っていた私としては東京開院で仙台の病院が医師が不足というか手薄にならないか心配なのでした。
もうひとつは、AIDを取りやめにしたというお知らせ。
ドナーの不足により取りやめせざるを得ない状況なんだそうです。
判定日に先生には
『同じ方の精子は他の人が使えないようにしておくから、(治療終了の)気が変わったら早めに連絡頂戴ね
』
と言っていただいていたのですが、そんな状況で2人目を新たになんて思えなくなりました。
1人授かれて出産できただけで本当に奇跡、病院にいかなきゃ会えなかった子と一緒にいれるだけで幸せなんだなって心から思いました

早めに病院に改めてお礼ともう治療再開はしない旨のお手紙を書こうと思います。
誰か他の無精子症で悩んでいるご夫婦のために使っていただきたいです、ホント。
えーっと。
これからこのブログを更新することは二度とありませんが、アメブロ内に子育て日常ブログで潜んでおります
私たち家族はみんな元気で過ごしております
これからもそうである予定です

このブログをご覧の方も皆さん元気でお過ごしください
不妊治療中の方には赤ちゃんとのご縁があるよう祈ります

終わります
私は妊娠中(それより前
)から出産したらこのブログの更新を止めることを決めていました
私たち夫婦がやってきた治療内容と
育児・子供との生活は別物だと考えていたからです
アメンバー記事、そのままになっていたらアメンバー外しておきます
無精子症の末にこんな選択した夫婦がいると、こんな選択もあるんだってみてもらえればィィんです
同じ問題に当たりそうな・当たってしまっている人にみてもらって
『こんな人もいるんだって』くらいに思ってもらえれば
子供が成長していくにつれて問題も悩みもたくさんでてくると思いますが
子供にはできる限り負担をかけないように乗り越えていきたい
としか今は言えませんが
今までここをみていてくださった方々、ありがとうございました
不妊治療をなさっている方々、成功を祈っております

勝手ですがこれで失礼させていただきます
産後~今
カンガルーケアをしている段階で変に腰が痛かった私
仰向けの姿勢でずっといたから?と思ったけど
ケアを終えても違和感はなくならない
産褥ナプキン・ショーツをはかされたがなんだか出血が止まらない気がする
最初はそんなに多いとは思わない量だったが
お腹の痛みがやってきてなぜかわからないけど自然に我慢できずにいきんでしまった途端大出血…
分娩台の下に血の海ができたらしい
一旦通常の診察に行った先生が呼び戻され、更に大出血することがないように処置される
よくわからないので看護師さんに
『えーっと…よくあることじゃあ………ないんですよね
?』
とたずねる
『よくあることじゃないよ~
子宮収縮がよくなかったみたいね』
と半笑いで教えてくれました

すぐに刺してあったブドウ糖点滴が新しいものに差し替えられ、更に抗生物質が加えられる
普通は産後2時間でLDRから部屋に戻るけど私は点滴のために結局23:30すぎまでLDRに居残りでした…
でもその間、赤ちゃんとカンガルーケア以降会えない私に
看護師さんが赤ちゃんを隣に連れてきてしばらく抱っこ(添い寝)させてくれました
次の日、貧血の症状はあるものの予定通り
あとは私の体調見ながらと言われましたが母子同室になりました
離れたくなくて体力回復に努めてきたけど、2つ前に書いたように黄疸治療で離れ離れ
産まれる前から産まれる時から、今も大変な思いばかりさせてしまってるなぁ…
ごめんね

