小さかった頃の帰り道
自分でルールを決めていた
自分の影を踏んじゃダメとか
白い線の上を歩いてうちまで帰ろうとか
縁石の上を落ちないで最後まで渡れるかどうかとか
友達と遊びに行った時
何かを拾って帰って来て怒られたり
公園で綺麗な石やどんぐりを集めて回ったり
どこまでも続いてそうな道に出会った時に行ける所まで行ってみたり
高い所に登ってそこから見えた景色に感動したり
小さかった頃に持っていたもの
それは
「好奇心・想像力・勇気」
大きくなったいま
どれだけの人が失くしてしまっているだろうか
「忙しい」という言葉でごまかし自分の心を見ようともしない
いつからだろう
心が叫んでいるのに聞こえないフリをするようになったのは
思い出して
小さかった頃に持っていたものを