日曜日 遥々山口まで行き、一心に参戦した。
少々調整不足気味ではあっただいきだが、減量も無事こなし早朝から大分を出て山口に向かった。 思いの他早めに到着し、一息ついて9時から計量。 その後キッズ ジュニア キック MMA BクラスAクラスのルールミーティングがあった。
まあ県外に出向いた時は完全アウェイになるのはもう慣れたもので、主催の毛利道場をはじめ、覚信塾 TKエスペランサ 武勇会等 強豪ジムの選手が集まる中静かな闘志を燃やすだいきだった
試合自体は、本戦の為まだしばらく時間があったので一部を観戦することにした。 キッズ ジュニア キック MMA 一部だからという前座のような雰囲気もなくKOも出る熱い戦いばかりだった。 そして本戦選手の全員の入場があった
プロ興行に負けない程の演出や花道 照明に音響で、会場のボルテージも上がっていた。 その後6試合目だいきも、そろそろアップを初めることにした そしてついに順番がきた。 裏で入場待ちをする中最終の作戦会議、レスリングベースのだいきの情報は相手にも知られていると読んだので、1ラウンド目は一切タックルに行くなと指示した。 サウスポーのだいきのタックルに、オーソドックスのシュンヤ選手の膝だけが怖かった為だ
きっと膝を合わせてくる練習をしていたと思う。 そこをあえてタックルに行かないでパンチで戦い、注意を顔面に向かせておいてに2ラウンド目に一気に寝かせて一本取ればいいという作戦だ。 そして、ド派手な入場演出から花道を通っただいきはリングに入り緊張をほぐすように全身を動かした。後に入場したシュンヤ選手は、地元 主催 MMAの最後の試合順だった為、応援の数がハンパない… ここでだいきに、この連中をみんな黙らせるくらいかましてやれと声をかけた。 1ラウンド目開始 お互いかローで牽制し合う予想外の展開 パンチでアグレッシブに攻めてくると思っていたが予想外だった。 そんな中 ミドルをキャッチしただいきがいっきにテイクダウン 足でつき離す相手に猪木アリ状態 足をつかんでのパウンドを単発で落としジワジワ攻めた。セコンドだったので展開順番はハッキリ覚えてないのでこの後はダイジェスト的に書きます。 途中十字や三角、バックを取られる危ない場面もあったがエスケープする練習をしていたので難無く逃れた。 2ラウンド目に入るとシュンヤ選手のスタミナ切れが感じれた為 袈裟に入っていただいきにそのまま腕を取るように言ったが、汗で滑り等中々決まらない ブレイクでスタンドになって一気にラッシュをしてきてヒヤッとしたが、ロープ際でかわしてバックを取りそのまま引き込んでチョーク! 足もしっかり回し完全に入っていた為、取ったと確信した。 中々根性のある選手で しばらく耐えていたがタップアウト 見事一本勝ちを修めた 会場の応援を黙らせた瞬間だったが 拍手を送ってくれるお客さんもたくさんいた。 一緒に花道を戻る際には花道際で拍手してくれる人もいた ありがとうございました!
まだまだ発展中のブラックスタイルを参戦させて下さった毛利さん ありがとうございました! 最後は全選手で記念撮影でした





