BL小説です❗ご注意下さい❗

「剛………」

「何で………裸なわけ?」


「何でって……風呂に入ってたから…」



後ろぐらい事なんて何一つないのに

玄関に立ったまま
何かを探るような瞳の剛に

後ろめたい気持ちになるのは
なぜだろう…



「俺…もー限界だから…」


風呂上がりの腰にバスタオルを巻いたままの
何とも頼りない格好で

バスルームに消えていく剛を
ただ見送る



勢いよく流れる水音が耳に届いた時


今の世の中の定義を思い出した…………………