岩波文庫が何かあるのか⁉️

作者が後書きみたいのに書いてるよ✍️




    

月の満ち欠けを読んだんですけど映画を観たのが先になります。なので登場人物は映画の役をやっていた人が思い浮かびました。


小山内堅は大泉洋、正木瑠璃には有村架純ちゃん三角哲彦にはめめ事目黒蓮、小山内梢は柴咲コウ、緑坂ゆいは伊藤沙莉ちゃんが正木竜之介には田中圭が浮かんで来ました。


でもちょっと印象が違うのでボヤけた感じだけど彼らを思い浮かべながら読み進めて行きました。映画の方は映画でブログを進めているので原作との違い、映画との違いについて主に書くことになりそうです。


上手く書ける自信はないけどやってみます。






映画月の満ち欠けのブログ前半 




    

どう始めればいいんだろう(  ・᷄ᴗ・᷅ )💦


最初は生まれ変わりなんて信じていなかった小山内堅でした。一人娘の瑠璃と奥さんの梢がいなくなって瑠璃が高熱を出してそこから治ったらちょっと変になってちょっと大人びた瑠璃になって梢も変だなって思い出すんですけどそれを堅に相談しても受け合わなかったんですよ。


瑠璃は梢のたっての希望で瑠璃って名前になった訳だけどなんにも疑ってなかった堅。


瑠璃がぬいぐるみに🧸アキラと名前を読んだり昔の歌を歌ったりそれは映画のリメンバーラブでもなくて黛ジュンって人の曲でした。


それで三角と正木瑠璃が会った日もジョン・レノンの命日でもなんでもなくて結構映画オリジナルなんですよね。


だからなーんだってなります。


あんなにリメンバーラブ歌ってた正木瑠璃、小山内瑠璃も子供時代歌ってて変だと思われるんだけど映画の方がややドラマチックに書かれてて原作を上手いことコンパクトにまとめています。そりゃそうだよね。


でも正木竜之介が正木瑠璃と小山内瑠璃の死ぬ原因になっていたのに。死に追い込んだのに。原作だともっと間接的というか正木瑠璃を追い込んだのは正木竜之介だけど追いかけて殺したってのは違う。


正木竜之介は結構原作ではガンガン出張ってて正木が主人公か!?ぐらい出てくるんですよ。映画だとちょっとなのに。


存在感はあったけど。あとものすごく怖かったけど。それは原作でも同じです。



正木竜之介は原作だともっとマッチョみたいで筋肉隆々みたいなので田中圭とは少し違います。


正木竜之介は正木瑠璃ガ死んで電話がかかって来た時自殺ですか?って聞くんですけど自分が自殺ですか?って聞く程正木瑠璃を追い込んでいたんです。それで浮気もしていました。


通称アグネス・ラム


その人との間にできた子供時代を下ろさせたりそのあと人生墜落してくんですけどギャンブルに溺れたりでも両親のおかげで復活。何とか工務店で働くようになって腕を買われます。


正木瑠璃はアグネス・ラムから電話がありました。今夜は戻りませんって置き手紙して死にました。きっと三角の元へ行くつもりか行ってたんだと思います。


だから正木瑠璃の死に方は事故であって正木竜之介が直接その場にいた訳ではないのです。

それに正木瑠璃は生まれ変わりますが


小山内瑠璃、緑坂ゆいの娘のるり、ともう1人瑠璃の生まれ変わりが原作では登場します。


正木竜之介が就職した工務店の社長の娘希美です。


その時も希美という名前になったけど本当は瑠璃と名付けられるはずでした。そして希美も高熱が出てそれから治ったらそれまでなついていた正木竜之介を避けるようになったのです。


そして舌をチロっと出す癖を見てから正木竜之介は正木瑠璃の生まれ変わりではないかと思うようになりその考えに取り憑かれて行きます。

その描写が怖くて子供相手に怖いよ😱


ここでは希美の方が大人に見えます。


そして希美を見てからそんな子に前にもあったことを思い出します。


それはちいさな小山内瑠璃でした。


もうわけわかんないよね。


私の説明じゃ(; ᐛ )


希美は最初は正木竜之介を避けますが正木竜之介を使い三角哲彦に会おうとしますが途中事故に遭いまたしても死んでしましまいます。

そしたら正木竜之介は誘拐犯として捕まり正木も刑務所の中で死んだらしい。


そして世間ではそれが事件として扱われて有名になっている。


希美の不注意というより正木竜之介が連れまして殺したという事になってます。


わたしはやっぱり正木瑠璃と三角哲彦ガ一緒にいる場面が好き。ここは幸せな感じがして。 浮かんでも来るのもぼやっと目黒蓮と有村架純ちゃんです。


びっくりしたのは三角哲彦はわたしはさんかくって呼んでたら本当に原作の中でもさんかくって呼ばれていたのです。


そして正木瑠璃はあっけらかんとした人のようでとても正木竜之介から酷い仕打ちヲタ受けてるようには見えません。


人妻であることを三角はあまり口に出さないけどどうしてかなと映画の時にも思いました。


瑠璃さんが指輪をしてても突っ込みません。


あと瑠璃さんが来るまで何時間でも待ちますとかあの儚い色が好きですとも言わない。


映画の方が純粋、純朴な青年て感じがします。


そして瑠璃さんに次あったら何しようかノートに書いてた三角だけどノートに色々書いているのは瑠璃さんの方でした。


例えば命という字は咄嗟にかけないというかど忘れして書けなかったと練習してるんです。あと高校の教えて貰った歌を覚えていて書いてるとか。







    

ここ私が好きな所というか重要な所なんだけど


ちょっと死んでみるって遺書を書いて死んだのはあとで出てくる正木竜之介の上司。


試しに死んでみるったことだよね。ってやり取り。









    

これボケてるけど瑠璃さんは試しに死ぬ覚悟出来てるといい。


わたしは何度でも生まれ変わると宣言してるんです。私は月が満ちて欠けるように生と死を繰り返すですって。


生まれ変わって何度でも三角のことを誘惑するだって。


三角もうそうしたらすぐ瑠璃さんだと気づいて瑠璃も玻璃も照らせば光るからどこに紛れてても瑠璃さんだとわかると言います。


そんな話をしてちょっとしたら瑠璃さんは電車に跳ねられて死んでしまいます。







    

瑠璃さんが死んで20代の貴重な1年ヲタ棒に振ったと言うけれどそんなのまだいいほうだと私は思う。


私は1番いい年齢の時病気になり何十年と棒に振ったとも同じよと思いました。


1年ぐらいなんだ。



1年ぐらいすぐ取り戻せる


その通り

三角はすぐ良いところに就職して瑠璃の事もあったけど1回結婚してるんです。


それにはびっくりしたけどそりゃそうだよね。


ずっと瑠璃さんの事を思ってひとりでいる方がおかしいかもね。


映画だとなにも触れないけどね。


結構原作では小山内堅と緑坂ゆいとるりの場面を行ったり来たりします。


そして小山内堅にも良い人ができて荒谷清美って言うだけどその子供のみずきが小山内梢の生まれ変わりかもって思い出すんですよ。

あんなに否定してた小山内堅が。


あと自分の娘の小山内瑠璃が緑川ゆいに梢の方が好きだったということを聞かされてびっくりしていた小山内堅でした。


これは映画だとそのことを言っている梢ノビデオを見て新幹線出小山内堅パン泣いていましたね。🎥


あと可哀想なのが自分の人生が上手く行かないからって正木瑠璃に毎週決まって子作りに励む正木竜之介だったんだけどもう義務的に受け止める正木瑠璃が可愛そうでその様子はレスリングの試合みたいだって。そんなの耐えられないし結婚するまでしつこくしていた正木竜之介だけど本当にしつこい男でしたね。


あと妻と娘を無くした小山内堅が泣く場面が映画にあったけどあれで正解だったのかなって私は思ってる。


泣き崩れるケドああいう泣き方をするんだろうか?もっと泣かないとか泣けないとかあるのかなって思う。あんなオーバーにやるかな?って大泉洋の演技について思いました。


まぁ映画の方でブログに書くかもしれません。








    

でも瑠璃さん最後三角にあえて本当に良かったね。


凄い会いたかったんだね。


生まれ変わっても会いたかったんだね。


生まれ変われてよかったね。


そっちの生まれ変われる人生でよかったねと思いました。


まぁ色々映画と違うところはありました。


また映画のブログで書こうと思います。








    

後書きは伊坂幸太郎が書いていて





    

小説も面白さヲタ知りたければ佐藤正午さん絲山秋子さんと仰ってます。へえー。何となくわかる気がします。




    

作者も色々書いていて


岩波文庫的ってなに⁉️みたいな。


おこだわりか⁉️ちょっと面白いから読んで見てね☺️






    

直木賞とったからって偉い先生が書いたんじゃなくてそこら辺のお兄ちゃんが書いたと思ってただ面白がって貰えればいいんだって。


そっか。



そんな気持ちか。



私は面白かったよ。


ちょっと怖かったけど。


❦ℯꫛᎴ❧



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