SixTONESの松村北斗君がダビィンチで紹介していたので夜明けのすべてを読んでみました。
通勤の時に読もうと重いのに持っていったりしたけど結局昨日、新宿に行った時空き時間があったのでその時と行き帰りの電車🚃の中で読みました。残りは家で読み終えました。良かった(*^_^*)
この2人は自分でそれぞれ病気を持ちながらちょっと見方を変えて2人の交流を通して変わって行くんです。
病気って大変ですよね。2人を思うとそれを感じて病気を恐れているんです。
PMSって言葉は初めて知ったし、パニック障害と言う言葉は知っていてもこんなに大変な病気とは知りませんでした。
PMSの藤沢さんはいつも何日周期であの日が来ると構えていてまだあの日が来ないから大丈夫だとかいつもはやり過ごすことなのにPMSの症状が出るとそこまで言うかみたいなことも言ってしまって止められません。
仕事を辞めるほど大変な人もいるんだと改めて見過ごせない病気であると思いました。それは山添君も同じでパニック障害って急になるんですね。
今まで元気でなんの問題もなく過ごしていたのに急に生きるか死ぬかみたいな状況になってしまうなんて。
恐ろしいなと思いました。
2人は同じ会社で働いていますがべつに仲が良かったわけでもなくてどちらかと言うと苦手っぽかったのに病気に対して理解を深めたり、色々知って行くうちに多分お互いを許せる存在になって行ったんだと思います。
藤沢さんの症状が出そうになる前に山添君が外に連れ出したり、藤沢さんは大胆で山添君の髪の毛を切りに山添君のお家にあがったり🤣ちょっとここ面白いんですけど。普通そんなことする人いませんよね。
でも藤沢さんは好きとか思ってないからできると言います。
で、変な髪型になっちゃって山添君は何年かぶりに笑ったり。
山添君は前の会社では病気が発症する前活発で彼女もいてスポーツもやってバンドもやって上司にも好かれていて順風満帆だったんですよ。それが病気になったら一変してしまいます。
私も病気のつらさは分かる。生活が変わるのもわかるので(゚ー゚)(。_。)ウンウンと思って読み進めて行きました。
でもちょっと突飛な行動をする藤沢さんと冷静に突っ込む山添君の会話はなんか楽しくどんどん読めてしまいました。
2人いいコンビって感じ。
そして2人はどんどん前向きになっていくんです。
そして雰囲気も明るくなって行きます。
ボヘミアン・ラプソディの映画を観たと言って山添君の家に上がり込み歌いながら感想を言う藤沢さんが面白いです。山添君も笑ってました。
途中結婚の話が出てきて「結婚ていいものだよ」って藤沢さんのお友達が言うんだけど贅沢ではないけど小さなが嬉しいってちゃんと立ってるっていいなと思って。
あーいつ結婚できるんだろう❓私σ(м・ω・ё)と思ってでも焦っちゃダメって言われております
好きな事を思い出す山添君。そしてできないことも思い知る。
できない事にも手段はあると藤沢さんが虫垂炎になった時心配して電車やタクシーは乗れないから自転車を買うんです。
もう素晴らしいですよね。
そこまでしてできることをやるってのがすごいしそこから山添君はスッキリしたと医者にも言われてなにか吹っ切れたようでした。
何を好きだったか考える藤沢さん。
わたしにはちゃんとやりたい事はあるけど経験がない。どうすればいいんだろうか?
人に喜んで貰うのが好きなんだよと山添くんに言われる藤沢さん。そうだよ。そうじゃなきゃ山添君の家まで行って好きでも無いのにお守り渡したりしないよね。
2人は好きにはなれるけど好きって訳じゃないって言ってました。
明るい最後で良かったです。
抱えてるものはあるけどできることはあるそれでずいぶん人って変われるんだと思いました。
山添君は今度は会社の為に頑張ります。好きな事の為に。
私も好きな事なら頑張れそうだなと思っています。
【表紙解禁!】
— ダ・ヴィンチ編集部 (@davinci_editor) 2022年10月31日
11月5日発売『#ダ・ヴィンチ』12月号の表紙は #原菜乃華 さん、#松村北斗 さん!
11月11日公開の新海誠監督最新作『#すずめの戸締まり』で声優に初挑戦したお二人。特集ではアフレコ時のエピソードなども紹介!
📚特集は
①新海 誠
②大人の恋バナ!
です!https://t.co/ZVWPXXGfMJ pic.twitter.com/ZooNhKF8UJ
何度も言うけど僕の姉ちゃんでもモテる女はバッグが小さいという民話があると言っておりました。
そして毎度おなじみJIMMY CHOOのかわいい小さいバッグ。何が入るんじゃいっΣ\( ̄― ̄;)トァッ⁉️
ちはる金持ちだよね。いいなぁ。