音楽家の脳✖️科学者の脳 V.2を、聞いてきました。⑴ピティナピアノフェスティバル | 千葉稲毛海岸駅から5分Vagoピアノ教室 Maresoリトミック教室(音脳、音符ビッツ)

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ピアノ指導歴30年、3人の子育て経験を持つ.、音脳リトミック講師
☆未来の素晴らしい人材創りのお手伝い
(社)全日本ピアノ指導者協会会員
(社)日本音楽脳育協会認定校
川崎紫明音符ビッツ認定教室准講師

🌹千葉稲毛海岸駅から徒歩5分
♪Vagoピアノ教室
♪Mareso音脳、音符ビッツリトミック
🌹講師の瀧澤淳子です。



⛪️
昨日は、
ピティナ・ピアノフェスティバル Vol.65
として、
上智大学で
「音楽家の脳✖️科学者の脳 Vol.2」
を、聞いてきました。
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✳️
午前中は、
上智大学音楽医化学研究センター主催で
⑴「音楽を感じる脳」
東京大学教育学部特任助教  藤井進也先生
の、お話でした。


📍
この先生は、
変わった経歴を持たれていて、
京都大学に、入学したときに
一緒にアンミュージックのドラム科に入学し、
ふたつの草鞋をはきながら、
それぞれ極められ、
今は東大で教えておられます。


その特技も、研究に活かし、
今日色々お話しして頂きました。



音楽を感じる脳には、個人差がある

★2つの音を聞かせる。
➡️高いか低いか?
それが、正しく答えられても
実際に、音で出すと、正しく言えない。
頭で分かっていても、やれない。
⬇️
これは、知覚的か、運動的か、
脳の神経繊維の違うところを使うので、
両方が正しくないと、
音痴になってしまうわけらしいです。



★リズムを聞かせる。
➡️何拍子の曲?
それが、正しく答えられても、
再現してみると、うまくできない。
⬇️
これも、聴く脳力あっても、
身体でできない。
リズム音痴になってしまう。


😶
ひとつ、面白いとおもったことは、
ヒトの進化の過程で、
「歩行、言語、道具の使用」
これは、有名ですが、
音楽に合わせて踊る。
なんて、普通に考えていましたが、
生物界では、
「音楽に合わせて踊るのは珍しい」そうです。


🙎🏻
高等な動物しかできないことかも
しれません。




😶
そして、もう一つ。
リズムを感じることが、大事だということが、
わかりました。

赤ちゃんと向かい会って、
同じように動いてもらいます。
それが、上手にできる赤ちゃんは、
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少し大きくなったとき、
まだ、言葉がわからなときでも、
こちらの意図を、理解することが早い。


💠
実際に、
洗濯を干していたお母さんが
洗濯ピンを落としてしまって、困っている
ジェスチャーを、したところ、
まだ言葉をしゃべれないヨチヨチ歩きの赤ちゃんが、
お母さんが、「取って!」
みたいなジェスチャーをしたら、
そのピンを拾ってあげていたのです。



リズムに同期できる赤ちゃんは、
助ける確率が多かった。
そうです。


💁🏻
すごいですね。
音楽と社会性がリンクしている


音楽のちからは、
こんなところまで
来ているのですね。

まだ、
他にたくさん
為になるお話しがありました。
次回続きを、書きますね。





🎵🎵🎵🎵🎵💁🏻🎵🎵🎵🎵🎵

赤ちゃんの時から、リズムを感じさせて
あげたいですね。


音脳、音符ビッツリトミックで、
楽しく体験されませんか?


9月9日、23日(金)
★生後2ヶ月から、1歳前後のかた 
10:30〜11:20

★3歳までの方
11:30〜12:20

詳しくは、こちらまで。

💝junevago@gmail.com
瀧澤淳子でした。💝