幼児期の感性を磨くには? | 千葉稲毛海岸駅から5分Vagoピアノ教室 Maresoリトミック教室(音脳、音符ビッツ)

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ピアノ指導歴30年、3人の子育て経験を持つ.、音脳リトミック講師
☆未来の素晴らしい人材創りのお手伝い
(社)全日本ピアノ指導者協会会員
(社)日本音楽脳育協会認定校
川崎紫明音符ビッツ認定教室准講師

千葉市稲毛海岸駅から5分
   川崎紫明音符ビッツ認定教室准講師
   (社)日本音楽脳育協会認定校
   瀧澤淳子です。



先日
音符ビッツ応用コース第2回の
講座に行ってきました。


毎回、
1限目は、紫明先生の講義と、
2限目は、音符ビッツの実践があります。


今回の講義のテーマは、
「感性を磨くとは」でした。


これは、永遠のテーマです。
言葉で教えることはできないし、
抽象的なものですから、
どうレッスンの中でとりいれたらいいのか。
でも、
幼児のときから
積み上げられたらどんなに良いか
わかりません。



講座の内容は、


感性があると、感もよくなり、
直観力がわくようになります。

でも、何もないところから浮かぶのではなく、
いろいろな経験があり、それが積み重なって
ある瞬間浮かびあがってくるものです。



あの画家のモネは、
学校を飛び出しては
海や自然をよく見ていたそうです。

その経験があったからこそ、
たくさんの素晴らしい作品に
繋がったとも、言われています。

そして、ボーとした時間も
感性を磨くのにも大事で、
訓練とボーとする時間、
両方が必要だそうです。




だから、幼児期はなるべく
グループレッスンが大事だと、言われています。

1対1のレッスンでは、
ボーとする時間がないので、
定着する時間がとれないのかも
しれません。




話は元に戻して、
感性を得るための手段としては、

幼児期では、音感訓練が一番良く、
これは認識力の養成にもなるそうです。


どうやってするか?

毎日、
音符ビッツや

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くだもの和音ビッツ

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を、見せてあげるのです。


このくだもの和音ビッツを
ベビーサークルにぶらさげておいたら、
まだベビーなのに、
本屋さんに行った時、
本の背表紙を目で追っていたそうです。

それは、どこまで見ていたのかわかりませんが、
物の認識力がついてきていると
いうことだと思います。



まず、認識力をつけるには、
視覚による刺激をつけること。
でも、何でもよいというわけでなく、
生まれて2ヶ月も過ぎると、
赤ちゃんの興味はどんどん新しいものに
そそがれます。
でも、
そのものは、自分が過去に経験したことの
あるものと関係してなくては興味はわかないので、
少しだけ新しいもの、
中程度に新しいものを、
見せることが大事です。

その点、音符ビッツは
少しずつ変わっています。

そして、

繰り返し、繰り返しすることによって、
海馬に納め、大脳に納める。

記憶は、1~9時間のあいだに
忘れると、言われているので、
その間に繰り返すと記憶される。
1日3回繰り返す。

これらを見せ、音を聴いていると
音を聴きわける力もついてきて、
ある瞬間、感性に転換するときがあるそうです。

でも、そのためにも
これらの経験がとても、大事です。
視覚と、聴覚からの刺激です。





言葉がしゃべれるようになるまでの
小さな子どもたちは、
まさに水を吸うスポンジです。
この時期に、
何をしたらいいか
お母様たちは、大事とわかっても
毎日が育児だけで終わってしまいがちです。

でも、その1日の数分
音符ビッツを見せてあげて、
CDを、流しておいてあげるだけで、
脳には目と耳から刺激を受け、
脳が6倍活性化すると
言われています。

乳幼児期は、お母様と一緒に過ごせる
貴重な黄金の時期です。
豊かな愛情の中で
楽しくあそばせながら
親子共々充実した時間となると、思います。



音脳レッスンとともに、
音符ビッツレッスンも、取り入れてます。
どんなレッスンか、一度いらっしゃいませんか?



今年度は、ベビーコースは
あと2回です。
今年度中は、1レッスン1500円
来年1月からは、1レッスン2000円になります。

11月27日金曜日 10:30~11:20 残席1組
12月11日金曜日 10:30~11:20 残席2組


詳しい音脳レッスンの内容は
こちらまで。



ホームページはこちらまで。




ピアノ指導者歴30年
3人の子育てを経験した音脳リトミック講師
未来の素晴らしい人材創りのお手伝い
junevago@gmail.com
瀧澤淳子でした。