かつてはダムから手前は静かな田園風景が広がっていました…
田んぼはどこにいったのでしょう…
ダムに無理にせき止められた水は濁流となりすべてを飲み込みました…
あれから…
全てがあのときのままです。
今まで、のどかに暮らしていた村の人達は濁流にえぐられて不安定になった橋を使って生活しなくてはいけません…
村の人々は口々にいいます…
何故にあのタイミングでダムを解放したのだろう…
何故もっと早く少しずつながしてくれなかったのか?
この問いかけに答える人はいません。ダムを深夜に解放し川の水を濁流に変えた東北電力からは説明がないからです…
今はただ、人々は同じ豪雨が起きないことを祈りばかりです…
ダムも壊され防波堤もない今、人々を守るものは何もありません。








