年間利用額や重視項目別でおすすめの高還元クレカをまとめる
基本的にクレカ単体での支払い時のポイント還元率で考える
電子マネーを間にかますチャージルートを活用できるカードは加点評価する
チャージルートを活用する場合、国際ブランドはMastercardかJCBがおすすめ
ホテル宿泊特典やJAL、ANA等のマイルについては考慮していない
まず結論から、各カードの特徴については後述
年間利用額100万円以下
汎用性が高く、手間をかければ高還元
- PayPayカード(Mastercard・JCB有)
- Vポイントカード Prime(Mastercardのみ)
手間なくある程度の還元を得られる
- P-one Wiz
- リクルートカード
- Likeme by saison card
年間利用額100万円
- 三井住友ビジネスオーナーズゴールド(Mastercard有)
年間利用額200~300万円
- 三井住友ビジネスオーナーズゴールド(Mastercard有)
追加で以下の3種のうち、いずれかを100万円ずつ利用
- 三井住友カード ゴールド(NL)(Mastercard有)
- JQ CARDセゾンGOLD(Mastercard・JCB作成可能)
- エポスゴールドカード or JQ CARD エポスゴールド(VISAのみ)
年間利用額400万円以上
- Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(AMEXのみ)
高還元チャージルートについて
以下の2つが代表的
・クレカ→JAL Pay→Apple PayのWAON(iPhoneのみ)→楽天キャッシュ→楽天ペイ
・クレカ→JAL Pay→ANA Pay→楽天Edy(Androidのみ)→楽天キャッシュ→楽天ペイ
各カード特徴解説
年間利用額100万円以下
汎用性が高く、手間をかければ高還元
- PayPayカード(Mastercard・JCB有)
年会費永年無料で基本還元率1%(PayPayステップ達成で1.5%)
電子マネーへのチャージがポイント付与対象外になるクレカが多い中、このカードはポイント付与対象外の決済がほとんどない
下のリンクの「特典付与対象外の取引」を参照のこと
Mastercard・JCBなら高還元チャージルートを活用可能
JAL Payなどへのチャージを繰り返すことでPayPayステップを達成すれば常時1.5%の高還元に
・PayPayカード(1~1.5%)→JAL Pay(0.5%)→Apple PayのWAON(1%)→楽天キャッシュ→楽天ペイ(1.5%)
→合計還元率4~4.5%
・PayPayカード(1~1.5%)→JAL Pay(0.5%)→ANA Pay(0.5%)→楽天Edy→楽天キャッシュ→楽天ペイ(1.5%)
→合計還元率3.5~4%
2. 楽天カード
3. ビックカメラSuicaカード
ポイント重視
- Vポイントカード Prime(Mastercardのみ)
- P-one Wiz
手軽さ重視
- Likeme by saison card
使い分けにおすすめ
- 楽天カード
- ビックカメラSuicaカード
- セゾンパールアメックス
年間利用額100万円
- 三井住友ビジネスオーナーズゴールド(Mastercard有)
年間100万円ジャスト利用かつリボ技利用で最高還元率2%
→年間20,000ポイント獲得
リボ技を利用しない場合でも最高還元率1.5%
→年間15,000ポイント獲得
年間利用額200~300万円
- 三井住友ビジネスオーナーズゴールド(Mastercard有)
追加で以下の3種のうち、いずれかを100万円ずつ利用
- 三井住友カード ゴールド(NL)(Mastercard有)
- JQ CARDセゾンGOLD(Mastercard・JCB作成可能)
- エポスゴールドカード or JQ CARD エポスゴールド(VISAのみ)
三井住友プラチナプリファードやエポスプラチナの獲得ポイント
年間利用額400万円以上
- Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(AMEXのみ)
年会費49,500円で基本還元率3%
年会費がかかるが年間400万円利用で120,000ポイント獲得
年会費を差し引くと70,500ポイント
