フェルメール展・・・☆☆上野の森美術館
アムステルダム国立美術館の至宝
恋文(展示作品は大阪のみ)
の印刷があります。
美術館めぐり・・・動物たちの息吹(ホテルオークラ東京)
残暑お見舞い申しあげます。
すっかり、御無沙汰しておりますが
お元気でいらっしゃいますか。
お蔭さまで私は、
マイペースで過ごしております。
チャリティーイベント
第24回秘蔵の名品アートコレクション展
「動物たちの息吹」
ホテルオークラ東京「アスコットホール」で8/23まで
開催中です。
猛暑の中での美術館めぐりは
ハードルが高いですが
展覧会が残りわずかなので
出かけました。
会場内は、涼しく程よい来場者で
題名通り、動物の息吹がイッパイでした
今回は、ホテルの所在地の[虎の門}の名にちなんで
虎の絵をはじめとする動物の絵画を展示してます。
図録の表紙とチケットの虎の絵は
岸 竹堂(1826〜1897)「猛虎図屏風」
図録と入場チケットの絵 「猛虎図屏風」の一部です。
会場内のこの展示作品は、凄い迫力で迫ってきます。
この絵の虎は明治20年に来日したチャリネ曲馬団の
虎を写したものだそうです。
写生を基調とする竹内栖鳳の動物画の白眉の「虎」
山口華楊の「黒豹」も展示されてます。
会場に展示されている動物の絵の作家さん
竹内栖鳳「虎」、山口華楊「黒豹」、菱田春草「黒猫」、
丸山応挙、長沢芦雪、橋本関雪、岸田劉生、
小林古径、山口蓬春、上村松篁、上村淳之
加山又造、杉山寧、郷倉和子、堀文子、
小倉遊亀、川端龍子、牧進、奥村土牛、
福田平八郎、佐々木尚文、小早川清、
葛飾北斎、浅井忠、大橋翠石、石崎光瑶
佐々木尚文、麻田辨自、入江波光、
西山翠章、山本芳翠、渡辺省亭、
伊東小波、藤田嗣治、山元春挙、奥村政信
涼しい会場で、70点の秘蔵の名品
鑑賞は、この夏のよき思い出でです。
記念に買った絵ハガキです。
藤田嗣治(1886〜1968) 猫
身を寄せ合って眠る二匹のネコは、縞模様の毛
一本一本緻密に描かれ母親に身を委ねた
子猫の姿に安心しきった心情が伝わってきます。
山口華楊(1899〜 1984 ) 望郷
京都市動物園でスケッチしたそうです。
単純化したフォルムが素敵ですね。
この絵のちょっと、とぼけてあたたかくて、
やさしいかんじのラクダが好きです。。
フタコブラクダは、モンゴルと中国にまたがるゴビ砂漠に
生息しているそうです。
アクセス
日比谷線 神谷町駅
出口4bより
徒歩4〜5分
最後までブログをお読みいただいて
有り難うございます。
五月の薔薇・・・旧古河庭園の春バラたち
すっかりご無沙汰してしまいました。
皆さまお元気でいらっしゃいますか。
五月も残りわずかになりましたね、
体調がイマイチでしばらく
ブログをお休みしておりました。
お蔭さまで,元気になりました。
また、時折ブログをアップしたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
古河庭園の春バラ
今年も旧古河庭園の春バラ.を見てまいりました。
当日はまだ4分咲きという事でした。
元気に咲いていたバラをアップしますね。
コンフィダンス
見るからに優しいすがたの薔薇です。
ピンク系にほのかなイエローが発色して
甘い香りがします
シンデレラ
去年の春の人気投票で一位のバラで
ソフトなピンクの花がロマンティックです。
入り口近くで見かけた黒薔薇の一輪
咲いて間もない様子で
黒味がかった赤のビロードの雰囲気は
ゴージャスです。
緑光
珍しい緑白のバラで開花するにつれ
白から淡い緑に変化するそうです。
ソニア
別名「スィートプロミス」の通り
甘いムードのバラです。
日本庭園にも足をのばしました。
日本庭園の中心の心字池。
この場所で今をさかりにj咲いている
さつきの花が
バラにまけないくらい
美しいなと思いました。
大きな雪見灯篭が周囲の緑に映えて
庭の風情をいっそう深くしてます。
早々とかきつばたが池のまわりで咲いています。
「バラと香水瓶」 F4号
アップするのが遅くなりましたが
今年の2月第27回全日本アートサロン絵画
大賞展に入選した日本画の作品です。
さいごまでブログをお読みいただいて
有り難うございます。