りくが旅立って半年、新しい保護犬を迎えました。
- 前ページ
- 次ページ
亡くなる1年前に散歩中に発作が起きるようになって、病院で心臓が悪いからこのまま長生きできるか、明日亡くなるかわからないと言われました。
亡くなる1ヶ月前には立てなくなりました。 散歩は行けなくても毎日餌をあげて、老廃物を取り替えてあげて、
もう長くないのはわかっていたので、なるべくりくのそばに居てあげたくて、犬小屋の前にダンボールを敷いて、月を見ながら頭を撫でて、りくに語りかけていました。 お酒が飲めてたらなぁ。
春風が気持ち良かったです。
雨が降る日は玄関に入れてあげて、天気がいい日は外に出してあげました。
動かせないから床ずれが心配で、動かそうとしても痛がって動かせず、ずっと気になっていましたが、病院へ連れて行ってお腹を拭いてもらいました。
それがいけなかったんだと思います。
翌日から餌を食べなくなりました。
一生懸命、スポイドで水だけでもあげていましたが、
もう逝くかもしれないって、朝方玄関にファンヒーターを持ち込んで、旦那とりくの話をしていましたが、その日は大丈夫で、翌朝見に行くと冷たくなっていました。
めるもそうでしたが、一人で逝かせてしまいました。
あの時、病院へ連れて行かなければ、もう少し一緒にいれたかもしれません。
りく、いっぱいいっぱい、散歩したね。
りく、うちに来てくれてありがとう!
りくと過ごした7年半、もっと長くいれると思ったのに
君はいったい、いくつやったん?
保護犬やったからほんとの歳はわからんけど
最期に思い切り、りくを抱きしめて、
お別れしました。
今もお墓のそばを通る時、呼びかけます、
りく‼︎ って