輪島塗

50年以上前に 祖父が古物商の市場で購入したものです。
祖父は、古物商許可(古物商とは、古物営業法に規定される「古物」を売買または交換する個人・法人のことを指します。)をもっていましたので、時折り 業者の市場に出かけては 購入していたようです。

祖父はいつも 三揃えのスーツに、ハンチング帽をかぶり 分厚い本を読む人でした。📕

私が幼い時に 良く図書館に連れて行ってくれたり別荘で水遊びをさせてもらった記憶があります。🥰

祖父が言うには、骨董品の魅力は、その絵画や陶磁器などをみることで、当時の歴史や時代の背景がわかり、代々と受け継がれてきた伝統品という事を感じる魅力があると話していました。😍

紅茶のティーカップも その歴史や作り手の想いを知ると 時代の背景がわかり魅力を感じます。

今まで生きてきて 知らなかった事が山のようにあり 損をしていたなぁって最近😓思うようになりました。

それは、どんな物事でも 意味があり、歴史があり、そこに関わった人たちの思いがある事を学んだ先に 器一つも 感慨深いものになると言う事なんだと思います。