服飾系の学校を卒業した祖母は

私が幼いころは、よくワンピースや帽子といった身に着ける衣服をはじめ

鞄や小物入れなど縫ってくれました。

 

ミシン一つでいろんなものを生み出す祖母で

身の回りにはお手製のものがあふれ、母はもちろんのこと、孫の私も妹も大変重宝していました。

 

学用品の準備も母ではなく祖母が数時間もあればすべて揃えてしまうほど早く正確

ズボンを買ったときの裾上げも祖母

 

小学生になるとお料理を教わるように

少しずつ、遊びに行くと裾上げを教えてもらったりと

裁縫をおしえてくれました。

 

私にとって祖母は、裁縫の先生といっても過言ではありません。

なんでも祖母に聞けば教えてくれる。

頼めばなんでも縫ってくれる。

人としても大切なことをたくさんおしえてくれました。

 

実は、GW直前に祖母が天へと旅立ちました。

短期間ではありましたが入院をしていて

4月中は面会にも何度か足を運べました(面会は予約制で面会時間15分と厳しい病院)。

 

家に帰りたいと病床で祖母が話をしていたので

約1週間祖母は自宅に帰ることが出来、生前の願いが最後の最後で叶いました。

 

連休初日には、主人のお母さんの三回忌法要もありで

法事が重なり、通夜告別式ではなかったため、男女で分かれて互い法事に参加するなど少し忙しない日もありました。

 

母のサポートや兄妹との連絡係をしたり、常に携帯とにらめっこをしてました。

メモリアルコーナーもいとこの提案で設置することになり、今度はパソコンとにらめっこして

連休中寝る間も惜しんで作成したりと身体は無茶をしましたが、私なりの祖母とのお別れが出来たと思っています。

 

これからは、祖母が残してくれた物を時には手本として、大事にしたいと思います。

 

 

90歳なので大往生なんだけども

やっぱりさびしい。かなしい。

おばあちゃんだいすきだよ。

 

ありがとうね