息子13歳になりました。


生まれ育った松戸を離れて茨城県に引っ越しをして仲の良い友達と違う中学校に行くことになったけれど、新しい環境でも友達とよく遊び、部活を頑張っています。


「こんな田舎、早く引っ越したい!」

「給食がありえないほどまずい」

「引っ越さなければよかった〜戻りたい」

2ヶ月間くらいは毎日不満が爆発していました。



 この間は話の解釈の違いで、近くの図書館で勉強している息子のお迎えに行く時間が遅くなりました。早く家に帰ってゲームがやりたかったみたいで

「ママ本当有り得ないわ!今すぐに謝って」と怒り狂って泣いて大変でした。

家に着いてからも気持ちが切り替えられず

私も「なら今度からは自転車で行って欲しいな。ママは誤解したんだし、正解な時間は言われてなかったんだし、もう気持ち切り替えてくれ〜」いう気持ちが込み上がる。

結局は中間テスト前で忙しくて好きなゲームできなくて悲しかったんだろうけど、黙っていれば言葉の暴力のオンパレード

NGワードが飛び出してきたんで、火消し隊のパパが登場して鎮火しました。

鎮火まで約1時間でした。

「ママごめんね」とパパに言わされて言ってきたけど謝るなんて要らないよ!

「今日はママも疲れたよ。次はもっと早く気持ちを切り替えて欲しいな」

と伝えました。


パパが息子に「今すぐ謝って」というので、息子が私に「謝って」と言う訳です😂


こんな時間は私も悲しくなりますが、嵐が過ぎ去れば大好きなチョコレートと紅茶を飲みながら

「自分のありのままの感情を出せる、何でも話せるお母さんで本当よかったわね〜」と自分で自分を褒めまくります。

これが一番浄化される。


でもまだこれは反抗期ではないのかな?と思っています。


毎晩寝る前に、ニキビの薬を塗って欲しいと声をかけられます。塗り終わると、

「今日はアロママッサージして」

「ヘッドセラピーして」

「ジェムトリートメントして」

とオファーがきます。

最近は耳ツボ音叉というセラピーを習得したので、

彼はそれが気持ちがいいようです。


いつからお願いされなくなる日が来る。

その日が来るまで息子の体で毎晩セラピーの勉強をさせてもらいます。

いつか振り返ると、この穏やかな時間は幸せな宝物になるんだろうな。



今日もお母さんを楽しむ!!