「東京タワー」
SEKAI NO OWARIのSaoriさんが読んだと紹介していたのがきっかけ
大人びてみえる人ほど実はずっと子供だという言葉にどきっとした
大人の恋愛小説とでもいうのだろうか
大人のようにみえてじつは子供、じつはわがままだと
私の眼には彼らが子供に見えた
無邪気というのは魅力的である
それと同時に恐ろしいものかもしれない
その無邪気さにひきつけられる彼らは
はたして幸せなのか不幸なのか・・・
この本の不思議なところは、悪いことをしているのにそれがまるで
正しいことのように
普通に書かれていて 疑問に思うことなくはなしが 進んでいく
この物語はいったいどこに進んでいくのだろうか
まだわたしには検討もつかない
世の中でいちばんかなしい景色は雨に濡れた東京タワーだ。
どうしてだろう。 東京タワーが濡れているのをみるのはかなしい。
胸をおさえつけられる気がする。
子供のころからずっとそうだ。
昼間の東京タワーは、地味でやさしいおじさんのようだ。
小学校にいくみちみち、いつも透はそう思っていた。
地味でやさしい、堅実で安心な。
心に静かに響いてくる言葉の数々。
東京タワーをもう一度見に行きたくなるような感じ
-Mizuho-