仕事帰り、坂東玉三郎さんの素踊りとトークイベントへ。
去年、映画の国宝を見た人みんながみんな感動したらしく見ることをすすめられ、社交ではうん、と答えるものの、へそ曲がりなのと、節約志向が極まってるせいかそそられなくて、いや、映画の世界の中に作られた国宝見るくらいならいっそのこと本物見よう と思って舞台予定を調べたら、今の派遣先から目と鼻の先で、トークイベントと地唄舞の追加公演やることが決まったことを知った。
場所も開場時間も私都合に合いすぎだし、昔から生で見てみたい方なのに歌舞伎に腰引けてたし、これはいい加減会いに行け、と言われている気がして、ええい半世紀記念!と勢いでチケットを取った。
久々のホールの空気も心地よく、緞帳見ているだけで幸せ。漫談も、残月の舞も重力がないような不思議な美しさで、唯一無二の夢心地な時間を2階席で遮られるものなく俯瞰で満喫した。
こういう時間の過ごし方があること、舞台だけに存在するものがこの世にあってそれを悦ぶ自分がいることを忘れていた
また行きたい。
しかし、また見に行くために、ライスワークがんばろ♥、と素直に言えないのは年取って生活に疲弊したせいか、明日が見えないせいか。
お金がないのに消費で無理して苦しむ真似はもう卒業。50歳だもの。苦しいのは楽しくない。かといってたくさん働いてつかれるのもいや
現実見て、しめるとこしめて、使い所は厳選して使う時は使って、ささやかでもお金も気持ちもゆとりがある状態をキープしていけたらいい
質問コーナーでとある質問に、一期一会、これが最後だったかもしれない、と常に思ってすごすといっておられた。でもまたお会いしたいとも。すぐ会いに行くのは難しいけど、いつかまたお会いできるよう、私も小松菜食べて健康にお金をためておく🐰
