いい昆虫の写真が撮れましたので、
大好きな「ファーブル昆虫記」にあやかって、
「ママたん昆虫記」にして、残していきます
今は、花も樹木も美しい季節
生命力を感じる季節です
ゾウムシです
頭部が目の前方で細長くなって、
象の鼻にに似た吻(ふん)になり、
これに「くの字型」の触角がついています。
なんと、全動物のうちで、種類がもっとも多い科なんだそうです。
これは、どうやらつぼみや花の中を加害する種類です。
野いばらのかほりの誘われて、発見しました
サーチしてみると、ノイバラを食する
イチゴハナゾウムシでした
漢字で書くと「苺花象鼻虫」ですって
写真では、大きく見えますが、3mmぐらいの成虫です
マクロ機能、大活躍~
これは、2匹でしょうか
まさかの繁殖中
おいしくつぼみを食していて、狙われるとは
油断大敵、文春記者になった気分のワタクシです
(☜こら、神聖な営みよっ)
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スイカズラ(ニンドウカズラ・金銀花とも)のかほりも~
時間が経つと黄色くなっていく花です
あっ、フタホシテントウ 発見
マクロ撮影開始~
よーく見たら、星がハートマークでは
威嚇してるのかな
あっ、翅が広がるよっ
飛び立って
無事着地
おまけに、こんなのも撮れました
もっと、マクロに~
これは、ナミテントウの幼虫ですっ
(☜先ほどのテントウムシの種類ねっ)
食欲旺盛のようですな
おなか一杯食べて、大きくおなりっ
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先日の散策で、ディーンのサラダバーで
面白い昆虫発見
どこにいるか、分かりますよね
まだ、赤ちゃんなのかな~
翅が、よく分かりません
触角や背中の模様からキリギリスの幼虫ではないかと
思いましたが、
なんと、コメントくださった「鶴見」氏によると
「ヤブキリ」の幼虫でした
調べてみると6月下旬ごろ成虫になるようです
その間に何回も脱皮するんですね
同じキリギリス科の仲間でした(☜これで、すっきりっ)
鶴見さん、ありがとうございます~
おちりに、かわいい糞がくっついています
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先月末に~
足元に小さな灰色の蝶が
ヤマトシジミでした
結構元気に飛び回るので
撮影が大変でした
やっぱり、撮ってしまう、かわゆいテントウムシ
ここは、中尾町自治会が管理している市民花壇の近くです
おっ、この影はっ
くせ者であるぞっ
後脚がかなり発達しています
(☜はっきり言って、がに股だろっ)
ホソヘリカメムシ です
体型はスマートです
エンドウ・インゲン・ダイズなどのマメ科を食害します
(☜豆類が大好きなワタクシにとっても敵ねっ)
でも、この辺りには、マメ科は見当たらなかった
とまっていた樹木が何の木か
調べておけばよかったと反省~
(☜まだ、修行中)
この辺りは、あまり田畑はないのですよ
でも、ちょっと散策に出かければ
こんなに面白い昆虫に出会えます
しばらく、生き物に魅せられて
ママたん昆虫記は、今後も続く・・・・・
では、また、今度。