
おはようございます
最近、寒さがやわらいできた
気がします(^_^)*
今日はこないだ観てきた映画
「きいろいゾウ」のお話をしますね

夫の名は武辜歩(むこあゆむ)。妻の名は妻利愛子(つまりあいこ)。

都会から九州の田舎に引っ越してきた、売れない小説家で介護施設職員のムコと、動物や虫などの声が聞こえる感受性の強いツマ。
田舎で近所の一風変わった人たちと付き合いつつも穏やかに過ごす日々。
しかし、ムコに届いた一通の手紙から背中の刺青に纏わるある出来事に向き合うため東京へ向かうのです。
このお話はムコとツマだけでなくふたりを取り巻く様々な人々の過去と現実に向き合う姿が描かれています

ズボンのチャックがいつも開いてて、ビールが大好きなアレチさん。
雨が降りそうなときは耳がかゆくなる、かわいいセイカさん。

娘を失ったことで生きる希望をなくした女性。
そんな妻の心をもう一度取り戻したい夫。

恥ずかしい思いをするのが怖くて学校へ行けなくなった大地くん。
大地くんに恋する平木直子の孫の洋子。
柄本明さんが演じるアレチさんが
原作のイメージにぴったりでした
ツマは生き物の声が聞こえるのですが、雨粒や植物と会話をするシーンがあるんですね、
その声は有名な俳優さんが演じてるんだけど、誰が何役かイマイチわからなくて…
だから、観た方がいたら教えてほしいです(´^ω^`)
あと、気になったのは、
合間に出てくるツマのきいろいゾウとの回想シーン。
イラストと本田望結ちゃんが合成されているのですが、そのイラストは原作の著者の西加奈子さんが「にしかなこ」として手がけてて!
エンドロールで初めて気づいて、
びっくりしました(o^_^o)
そして、エンディングの
ゴスペラーズの「氷の花」が
私的にはとっても素敵で
感動がじわじわ込みあげました…
とにかく!
カットされてる部分はあるものの
ほぼ原作通りで台詞も一緒で
期待してよかったです(^o^)/
原作を読んでから観た方が
いいのかな?とも思いました
心があたたかくなれるので
まだ観てない方はぜひ劇場へ!
では、学校行ってきます