クリスタルFXカイザー

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なぜ私が買うと下がるのだろう?

なぜ私が売ると上がるのだろう?

なぜ私が見送るとするするっと上がってしまうのだろう?

トレードしていると何万回もこのような疑問がでてくるわけですが、
その都度そんなことを気にしていてもしょうがないし、
単なる事実として過去に流していかないと
精神的に参ってしまいますよね。

2chで投資で成功できる人は、
ドラクエのスライムをずーっと倒してレベル上げをしている人だ
という書き込みがありましたが、なるほどねと思いました。

欲をだして「ゴールドマン」や「踊る宝石」をやっつけようとせず、
機械的にコツコツと確実に倒せる相手をやっつけ続ける。

自分のレベルが99とかならいいかも知れませんが、
私はいまだに1桁くらいだと思いますし
自分の領域で倒し続けるしかないですね。

今日からUSD/JPYのチャートをスライム、
EUR/USDのチャートをスライムベスと呼ぼうかな(笑)
日は外にでていたため更新をお休みさせていただきました。

なんだか朝は寒いのに日中の日差しはまだまだ暖かいですね。
厚めの上着を着ていくとちょっとでただけで汗が出てきてしまいます。

風邪引き注意報がでそうなので、寝るときはちゃんとして寝ないとすぐやられそうっす。



為替のほうは昨日はノートレでした。

最近のNYタイム午前(21時~23時くらい)はなんだか動きが緩慢で
入りづらいです。またここのところデイトレで勝って、スキャルで負ける
という日が続いているので、それもあって昨夜は様子見に徹していました。

ユロドルが1.35を割り込み、さらに安値を更新するか?(いつもはここでSエントリ)
というとそれほど走らずに戻してしまい、
どこまで戻るのか様子を見ているといつの間にかまた落ちている
(下手をすると反発狙いのロングもやられる)
という展開をすべて回避していました。
(ノートレなのでそりゃそうだ・・・)

気になっていたのは豪ドル円です。

日足で見て逆三尊の右肩をつけている地点ですが、
77円中盤を割り込まなければこの後は上昇へと転じるかな?
と考えていましたが、今朝は77円22銭まだ下落しています。

お昼の時点では77円中盤まで戻していますが、
ファンダメンタルを考えるとまだまだ下げそうというのもあります。

テクニカル重視でいくなら、ここでエントリしないでいつエントリする?
ということで打診買い程度でエントリしちゃいました。
両肩のラインから50pips割り込んだら損切りして諦めますが、
反発してくれることを期待しておきたいと思います。

ユーロについては戻り売りレベルがよくわからなくなってきたので、
しばらく手を出さないかも知れません。

1.3500をレジスタンスに頭打ちするのが続くようであれば、
ちょい下あたりで売り狙いといきたいところですが、
越えてくるとわかりにくいですし、Badニュース、Good(?)ニュースにより
大きく影響を受ける状態なのでユーロ絡みはテクニカルが使えないかも。

ということで今は豪ドルとドル円に注目しておきます。
本日はイタリアショックもさることながら、
日本にとって大きな分岐点となる日でしょう。

野田首相がTPPへの参加是非について公表する予定となっており、
すでに参加を表明するだろうというのがコンセンサスとなっています。

知らされている限りメリットが相対的に少なく、
明らかにデメリットは存在するTPPになぜ参加するのか。

こういう理由でこれだけメリットがあり、
デメリットについてはこうこうこういう理由で回避、または交渉の余地がある
などと明快な説明をして欲しいのですが、どうせなんだかんだとごまかすのでしょうね。

参加することでアメリカの言いように操られてもなお
メリットがあるというなら聞かせてもらおうじゃありませんか。

この選択で日本がさらにひどい状況になったときの責任は重いですよ。

さて為替のほうは大きな陰線をつけてユーロが下落してきました。

ようやく来たか、という感じですが、
この下落を待っていたのに爆益となってないのは下手っぴとしかいいようがありません。

ギリシャの比ではないイタリアの債務懸念により
ダウは暴落、イタリア債はボーダーラインを突破して破綻前日。

今なら注目がよそに移っているので、
ギリシャのデフォルトをこっそり行使してしまうチャンスですね。

ユロドルは1.35付近まで下落しましたが、
もしここを割れれば1.3360~1.3380がターゲットとなりそうです。

戻り売りで1.35後半から1.36前半にかけてショートを狙うのと、
1.34後半で逆指値ショートを設定して、
ダブルの網をはってこの波に乗りたいと思います。

豪ドルに手を出すのはもう少し様子をみてからのほうがよさそうですね。