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time k

い わ ゆ る

ひ ま つ ぶ し





あした、帰って気持ちがあればコンポートを作ろう。

あまいやつ、ね。


そしてパンケーキも焼いてのせて食べようね。






つん、と鼻の奥の方で感じると目頭もじん、と熱くなる。




小さい頃、よく感じたものだ。






どこか、ぽっかりと他人との間にあった。






違う。





何がかわからないけれど、悩んだ。

距離をとった。

他の子達はわからなかったろう。
なにせ幼いもの。


母でさえわからなかったろう。

心配されないよう努めたから。







もっと古い記憶を思い出して、見たい。





幼稚園より前の記憶が欲しい。





最古のは、3歳かな。

覚えている方かな。






家に咲いていたアジサイ。
公園で見た小さな黄色の花。

かたつむり、あり。

じーちゃんが採ったカメ。

シロツメクサ。


ピーピー豆におじぎ草。



髪に絡まった蜘蛛の巣、キラキラのノリ。

クレヨン、クレパス。

フェルトの文字。

セーラームーンの人形。


腕をつめたブロックの箱。






ひとつひとつ、鮮明だ。





久しぶりにマシュマロをヨーグルトにいれてみようかな。





深い深い眠りにつこう。










父と蹴ったサッカーボールが夢に出てきますよう。




いろんな人と出会いたい反面、これ以上大切だと思う人を作りたくなかったりする。


あたしが護りきれる数なんてたかがしれているもの。



その人たちには幸せになってほしい、幸せであってほしい。

本当に大切な人のためなら、あたし自身犠牲にしていい。


もっと自分を大切にして欲しい。



じーちゃん、どうか家族をみまもっててください。


あたしも精一杯まもります。




ばーちゃんが亡くなったじーちゃんのカッターシャツで日よけの手袋みたいなん作ってた。

photo:01




この人はまだまだ大丈夫だって思った。

ばーちゃん強いなあ。。


でも最強じゃないよ。


じーちゃんの分もあたしはばーちゃんに孝行せな。



甲斐性なくてごめんね。