※※※これからPEP3を受ける予定の方は、
ネタバレになるので読まないで下さいね※※※
では、発達外来後に受けた療育施設での検査の事を少々…
発達外来後に寄った皮膚科で思いの外時間がかかってしまい、ちょっと焦っていた私。
診療所で会計を済ませて、乗る予定だったバスが見えたので走って行きました。
間に合った、セーフ
と思って乗ろうとした次の瞬間。
ピシャリとドアが閉まり、そのままサーッと出発して行ったのです!
時計を確認するも、乗車時刻を過ぎてもいない。
呆然と立ち尽くした後、怒りが込み上げてきてしまい、
完全に乗るモードやったの、見たら分かるやん!と思わず口にしてしまった私。
それを見ていた息子が
「次のに乗ればいいね!」と。
息子の方が、大人になっていました。
近くにいた知らないおばちゃんにも
「(運転士)意地悪なのがいるからね〜。」
となだめられて、
(本当に恥ずかしい私です)
次のバスに無事乗車。
そんなこんなで、なんとか辿り着くと、
施設の前で職員の方が出迎えてくれました。
一つの部屋がパーテーションで区切られていましたが、この日は息子だけでした。
テストはこんな感じで、一人の職員さんが課題を出して、もう一人の職員さんがシートに記入しておられました。
正確には分からないですが…
チラチラ様子を伺って(笑)
分かる範囲で。
新版K式のように積み木も登場したのですが、
ただ積むだけで良いのに、何やら考えていた息子。
最近は、何かを作る課題が多かったからか…
粘土では、蛇を作るように指示されていました。
細くしてニョロニョロ動かして居ましたが、
あれで良かったのかな…?
シャボン玉も普通に楽しんでいました。
職員の方が大きいのを作ったら、喜んで潰していました。爆
そして最後、ちょっと吸ってしまってオェーッとなっていました
図形を書く問題では
「菱形」を書かされていたのには驚きました。
絶対出来ていないと思います
途中、何度かいきなりサイレン?のような
大きな音が鳴り、私がビックリしました。笑
息子は多分ノーリアクションか、ちょっとアレ?ぐらいだったと思います。
↑テストの一環で職員の方がわざと鳴らしていたのですが、一応教えといて欲しかったです
それから、有名な?こちらの問題↓
コップを三つ用意し、そのうちの一つにオモチャを入れて、別のコップと入れ替える。
→入れ替えてもオモチャが入っているコップがどれか分かれば正解、というもの。
これにお菓子を使ったのですが、私は息子の大好きなチョコレートをチョイスしました。
(職員の方がラムネとか何種類かのお菓子から選ばせてくれました)
息子、テスト中に突如現れたチョコに大興奮(笑)
すぐさまコップの中に入れられ、職員さんが動かそうとするも…
息子、チョコの入ったコップを手で押さえている!
動かしても、コップを触っているので自動的に手がついていく(笑)
なんとしてでもチョコを食べようという、この欲深さ!!笑
これでは判定不可ですね、きっと…
文章を読んで、それについて後から質問されるという課題については、文章を読みきったところまでは良かったのですが、
「それでは、マサオくんの飼っていた犬の名前は何ですか?」
に対して「かばん」と答えていました。
犬の名前がカバンて!!笑
(因みに正解はポチでした)
文章の読み終えたところで完結してしまったようでした。ちーん。
それから、机の上に箱と犬のぬいぐるみが置かれて、息子は座った状態で。
「箱を叩いて犬を撫でて、立ち上がってジャンプして下さい」
息子、箱を叩いて犬を撫でた。
ここまでは正解。
が、その後。
犬を立たせて、ジャンプさせていました!!
↑息子、真面目にやっていたので笑うとこじゃないのですが、もう可愛くて!!
失礼ながら、思わず笑ってしまった私。
その後、◯くんが立ってジャンプするんだよ、
と言われると、普通に出来ていました。
なるほどね、主語がなかったから分からなかったんやね。
普通に考えたら主語がなくても
「立ち上がって」
っていう言葉から自分の事だと推測出来るのだと思うのですが…
妙に納得してしまいました。
ボールを蹴ったり投げたりする課題の後
「蹴るのも投げるのも右でしたが、利き手と利き足は右ですかね?」と職員の方に聞かれて。
利き手は右ですが、利き足は知らなかったです…
というか、そういうところを見ているのか、と。
休憩中、お手洗いに行くのもおやつを食べるところも、全て付き添っておられたので、この辺もチェックされてたのかな、と。
息子、帰りもご機嫌で
「またくるねー♡」
と言っておりました。
とりあえず、お気に召したようで良かった
来週、詳しく結果を聞くのは怖いけど
息子専用の、オーダーメイドのカリキュラムを組んでもらうのは楽しみです。
また結果聞きに行ったら書きたいと思います。
今日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました。