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桃岳さんの独り言

その日の出来事や思ったことを気取りなく綴ってみます。

今日も朝からパパと地元の神社
「白髭神社」さんにお参りに
行ってきました。

あらためて思うこと

それはいままで当たり前として
見てきた田舎の風景は
実は当たり前ではなかった。。
という事。

何年も、何代にも渡って
多くのご先祖さまたちが
命をかけて守り抜いてきた
ものだということ。

もちろん
ただここに生まれ、ここに育ち
普通に生活してきた。。
それだけ。。と
住んでる方はおもっている
かもしれませんが。。

実はそれが大切なこと。

中には田舎は不便だし
都会に行きたい。。と言う方も
多くいるとおもいますが。。

この風景がいま
失われようとしています。
当たり前として眺めてきた
景色が、無くなる。。

どうでしょうか。。
本当にそれはいいことなのでしょうか。

もちろん
跡を継いだ方が1人で護るには
限界もあり、大変なことだと思い
ますが。。

昔はきっと
村で、まちで皆で
まもってきたんだとおもいます。

村の土地は誰かのものではなく
住んでる土地も、神様から
お借りして、管理させていただいてる
もので、誰かひとりの
所有物では無いということ。

いまは土地の所有物として
売買され、外の国まで
売り渡す。。

昔そこに生きて
守ってきた、多くの方は
それを見てどう感じるのか。。

跡継ぎがなくやむを得ないことも
ありますが。。
でも、今の私たちが
この風景を壊してしまって
いいのだろうか。。と
思います。。

かといって、じゃあ和多志に
なにができるのか。。
と言うと、えらそーなこと
行って、実のところ
何も出来ない。。

言うのは買ってだけど
やるのは大変。。ですね。

わかっているんですが。。
大好きなこの日の本の景色を
次の世に、のちの世代にも
残してあげたいと。。

何か出来ることは
ないのか。。模索中です。

もっと自国民が
日本の良さを知り、歴史を
学ぶべきだとおもいます。

学校出習う歴史ではなく
自分たちのルーツに興味をもって
貰いたい。先祖たちがどんな風に
生きて、命をつないできたのか。。

そして、また、和多志たちは
次の世代に語り継いでいく。
全ての人が
人生の語り部です。

日本を知ることは自分のルーツを知ることです。

今からでも
遅くない。

日本の風景を1度ゆっくりと
眺めてみてください。
そして、自分に聞いてみてください。

和多志は何故
今この時代に生まれたのか。。
和多志のルーツは。。
この国の本当の歴史は。。

これって自分に向けて
語っていることですね。。きっと

不快な方は
スルーしてくださいね。

考え方は人それぞれ
なので。。

最近自分が疑問に思うことを
ついつい熱くかたってしまいました。