元不登校児(保育園~高校)の日々

元不登校児(保育園~高校)の日々

心因性発熱を克服しようと頑張っているシロの日常。元、不登校児。鬱傾向あり。
病気で、高校を一年間休学し一年遅れで卒業。
大学に行かないつもりが夢を見つけ3ヶ月の猛勉強の末に大学に合格する。
心臓に異常があり、β遮断薬を服用中。

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あなたを想うと心が暖かくなります。


すごくすごく、辛くてどうしようもない時にあなたと出会いましたね。


初めて会ったとき、私の元に小さな体で勢いよく走って来たのを今でも思い出します。


今、4歳。


4月で5歳になりますね。


なんで、あなたの寿命は人間より遥かに短いのでしょう?


短いから、私にそんな無償の愛を感じさせてくれるのでしょうか?


時々思うのです。


もっと、広い大草原で自由に駆け回り、


自分の好きなところへ行って、 


好きな仲間に会いに行ける。


好きな時に寝て、


好きな時に食べる。


そんな環境だったら、あなたはどんなに幸せか。


でも実際は、


散歩に毎日行けない時もあるし。


遊んでやれない時もある。


寂しい思いもさせる時もあるし。


あなたの気持ちを全て理解できない。


でも、私はすごく愛してる。


学校に行けなくて泣いてた日も、


死にたくなって空を仰いだ日も。


隣にずっと居てくれて。


ずっと優しい瞳を向けてくれた。


抱っこすると暖かくて、感じる鼓動に


「生きてるんだ」


って、思えたんだ。 


涙が溢れてあなたを抱っこしたまま泣いた時もたくさんあった。


良い、家族じゃないかもしれない。


望みを全て叶えられないかもしれない。


もっと良い家族がいたのかもしれない。


でも、私はあなたを大切な家族だと思ってる。


だから、もしもお別れが来たとき。


一緒に居られるようにいつも願ってる。


そして、どうか神様。


もしも、この小さい子が生まれ変われるなら。


誰からも愛されて。


幸せで、暖かい家族に恵まれまれて。


そんな、人間でも何でも良いから。


とにかく、自分が幸せだったと思える様にしてあげてください。


あなたが私に撫でられる度に、尻尾をこれでもか!っていうほど振って喜んでくれる。


私は、それだけで幸せだし。


あなたに出会えたことだけで、私の人生はは救われたと思えるの。


ありがとう。


これからもよろしくね。