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ゼロファーストデザイン スタッフブログ

『ゼロファーストデザイン』のスタッフがインテリア、家具、雑貨、国内、海外、デザイン、アーティスト、仕事、遊び、グルメ、趣味、写真、渋谷、代官山、中目黒界隈、何でもかんでも日々ブログに綴ります。

 

 

ゼロファーストデザインで特注家具のデザイン・製作のご依頼を頂きましたお客様の納品事例をご紹介します。今回のアイテムはご自宅用の収納家具です。

設置する場所はリビングルームの壁面。近くに壁掛けのテレビとタワー型のスピーカーがあり、それに付随するアンプやプレーヤー等のAV機器をすっきりと収納したいのと、本棚やCD・DVDを収納する場所が無いので、それらが一体になった収納家具が欲しいというご要望を頂きデザインを進めました。

 

 

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アンプやプレーヤー等の奥行きのあるAV機器を全て下段にまとめて収納出来るキャビネットにし、上段は奥行きの浅いオープンのブックシェルフを乗せるかたちのデザインにしました。

収納する物は事前に全て採寸して、それを元に家具のサイズを割り出す作業からスタートし、同時に色や素材、装飾的な部分を打ち合わせを重ねながら決めていきました。
 

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今回こだわったポイントは、丁度目線の高さに来る上段のブックシェルフの見せ方です。扉の無いオープンの棚なので、物が入っていなければ棚の背面が常に見える状態となります。一般的には木製の棚であれば、背面も同じ素材・色の板を使う事が多いのですが、今回は素材を変えて壁紙を使いました。

壁紙と言っても無地、幾何学模様、花柄など様々な柄がある中で、今回は少し遊び心の意味を込めて本棚柄の壁紙を使いました。こちらはフランスのUGEPA(ウゲパ)というブランドの輸入の壁紙です。ランダムに本が並べられたおもしろい柄ですが、モノトーンなので主張し過ぎず背景として使うにはバランスが良いです。
 

 

 

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棚は単調なグリットではなく、あえてランダムに見えるように割り付けをしています。部分的に固定棚と可動棚を入り交じった形で、棚の素材も全て同じだとつまらないので、可動棚の部分はステンレスの板を使いました。表面は鏡面加工、厚み5mmのステンレスの棚板は非常にシャープな印象を与えます。偶然の産物ですが、背面の壁紙がステンレスの棚板に写り込み、面白い見え方になりました。
 

 

 

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ベースとなる木材はナラ材を使い、色はややブラウンとイエローが入ったグレーで塗装しています。下段の引出し及び扉にはアクセントとして木材の表面にレーザー加工を施しております。柄はレースをモチーフとした繊細なパターンで、木材やステンレス、ガラスといった他の素材の中で柔らかい印象を与えます。

 

H邸“Original AV Cabinet & Book Shelf”
Size : W1400mm×D620mm×H2300mm
Material : ナラ材突板グレー色塗装・ステンレス鏡面加工・壁紙
Design : Ken Nozawa



 

 

 

ゼロファーストデザインでは、オリジナルデザイン、オーダー家具のデザイン・製作を承っております。また、ご自宅のコーディネートやリノベーションのご提案、各種店舗のデザイン、改装なども行っております。規模の大小に関わらず、ご用命の際にはゼロファーストデザインまでどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

TEL:03-5489-6101 Mail:info@zerofirst.co.jp

これまでにデザインしました商品の事例は下記の「オーダー家具納品事例」からご覧下さい。(画像の無断転載・複製はご遠慮下さい)

 

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