不思議な体験 | 蜂谷雅美のブログ

蜂谷雅美のブログ

ブログの説明を入力します。


昨日の判定を受けて、

気分転換にどこか出掛けようと
夫が今日休みをとってくれました。


楽しい時よりも辛い時の支えは
何倍も心に染みるものです。


で、選んだ場所が


埼玉の越生の『弘法山観世音』で
子授け祈祷。


昨年11月に、お誘いを受けて
女子4人で行ったところ。
この時は誰も居なく、無人で、
本当に穴場スポットだなぁと感じていて


大安の日にしか祈祷等がなく
その時にしか御守りが貰えないとのこと。


その心残りがあったのを思い出した、昨日。
調べてみたら、翌日は大安✨


もう、行くしかないですね。


大安しか開いていない、ということから
以前より違う環境だろうと
勝手に想像しておりました。。。

が、祈祷受付所も開いていないガーン


違ったのは横の別棟の磨りガラスに
人影が見えたこと。
上半分の透明の窓ガラスから覗くと

高齢の男性が。


そして手前に息子さん?らしき人が
横たわっている。

息子さんらしき人と夫が目があったらしいが
会釈しても、また寝てしまったらしい。


その後控えめにコンコンと叩いた音は
聞こえなかったらしい。


困って、呆然とする私達。


ここで諦めて帰る人もいるかも。


でも諦められず、
夫がネットから電話番号を探しだし
電話をかけてみる。


中から黒電話のような呼鈴がなった!


「祈祷出来ますか?」
「出来ますよ、ちょっと待ってて下さい」


ホッとしつつ、5分経ち10分経ち…
不安になる。

磨りガラスの先の高齢の男性の影が
そこから動かないので、不安になる。

準備してるのだろうけど。

ここで待ってる時、
妊活中の待ってる心境と通じる所があるねと
夫と共に教えられたような感じになった。


"ただ待つ"


やっと本堂の扉が開き、中に通された。

中も古さを感じる異空間。外観とは予想外の
しっかりした本尊(というのか?)と

沢山のお供え物。

タイムスリップしたかのよう。


普段着の高齢の男性が対応してくれた。
(亡くなった祖父に少し雰囲気が似てたなぁ)


名前や住所を伝え、待つ。



ひたすら待つ。


火をつけ準備したり、裏に行ったり。
20分か30分前後は待ったかな笑


袈裟に着替えて登場~

やっと始まる。



当たり前に受付所に人がいて
時間になったら祈祷してくれる他の所とは

全く違うのだけど、

だからこそ、なんか凄いものを感じる。



なんか分からないけど凄い‼って
ある意味最強だと思う。


とにかく御利益ありそう。


祈祷が終わり、御札や御守りを頂く。

帰ったら説明文を読んで
その通りにするよう言われた。


そして、帰ってから見てみると
また弘法山観世音のなんか凄い威力を
感じざるを得ないものばかり。


長くなったので続きはまた。