┌─────┐

 |    11日目   |

 └─────┘


今日は1限がない。さいこう。照れラブラブ

なので合宿に着いてから起きた事ないくらいの遅さに起きてみた。

起きたら今までずっとベッドの右半分を占領していたキャリーバッグが落ちてた。昨日相当疲れていたのだろう。多分。

今日もまたポケモンの夢を見た。今日は絶体絶命都市みたいな設定の人々が宿泊以外に固定の家を持たず、代わりにキャンピングカーが家の形式を持った世界で、父さんとキャンピングカーで土地を転々として旅をしていると、父さんの幼お馴染みの友達のおじさんと出会って、困ってるおじさんにお風呂に入れてあげてご飯をあげたらお礼に普段一般の人間は立ち入れない南国に連れて行ってもらって旅館とかを堪能させて頂く感じのやつだった。

島の洞窟がサメハダーの上半分のシルエットに模されたり、サメハダーのシルエットが模されてるのに島のポケモンはアローラ地方のポケモンだったり、また夢特有のガバガバ設定だった。でも島のポケモンと触れ合うために数日をかけて車で島を散策したのは楽しかった。

数日経った程で夜旅館をブラブラしていると、女将さんが闇取引で日本刀と狩猟禁止のポケモンの毛を使った筆を手に入れる現場を目撃して一時は殺されそうになるけど何とか言い逃れをしてなぜか習字を教えてもらう事になったりした。


島の生活では木の実を置いてポケモンをおびき出しては戯れて遊ぶ遊びに大ハマりしたりした。(完全になめこの巣のゲーム内のなめこ呼び寄せる方法)

置く木の実に寄って来るポケモンが違って、全ポケモンが可愛いのでずっとわちゃわちゃ遊んでた。オチがないけどここで起きた。

ポケモンと遊ぶの楽しかった。(※夢)





今日も朝風呂をした。お茶

お風呂から上がると女の子がチョコビスケットを食ってた。

あと教習の学科試験受けまくって間違った問題を連続でスクショしてたら何回もスマホが処理落ちした。

XSやのに早速バグったかも知れん…。ショックや………ガーンスマホ





昼ごはんを食べた。サラダ魚しっぽ魚あたま魚の骨魚あたま

最近三食ちゃんと食べてないからかとっても眠くなった。部屋に戻ったら女の子がカップヌードルを食べていた。じゃがりことチョコを見過ぎてカップヌードルが珍しく思えた。カップラーメン

今日は猫の日らしい。何かそれっぽい落書きでもしよう…🐈🐾



お昼の授業前に受付に行った。今日はいつかの爽やかにーちゃんが居た。(過去の監獄日記参照)

授業で仲良くお話ができたからか受付に寄った時ににーちゃんが爽やかスマイルで挨拶してくれた。

急に恥ずかしくなって無言でヘコヘコしながら逃げてしまった。。。。。。。。

にーちゃんに素っ気なくしてしまった。。。あああ。。。。





今日は一昨日?の日記に書いた鮫に肩かじられたせんせーだった。

乏しい情報しか知らなかったが、生物のお話をして盛り上がった。あと昨日2時間歩いたのめっちゃ驚かれた。なんか話し方がほわほわしててかわいかった。イルカイルカひまわり





夜の教習

3時間連続しみけんそっくりのせんせーと他の生徒で合同授業だった。

しみけんせんせーとは1週間前くらいに1度会ったきりだったが、やっぱりしみけんに似た素敵な人だった。

しみけんもせんせーもお優しくて好き。コアラトランプハート



授業の休憩中、受付に行かないといけなくなったので受付に行った。爽やかにーちゃんが居た。

たかが授業でお話ししただけだが、どうしてもキョドってしまうのでそれを隠すのに必死だった。

対してにーちゃんはたくさんお話ししてくれて、こんな隠キャみたいな人間にも等しく接して頂ける事に感謝を感じた。あとまたすっごい恥ずかしくなった。

にーちゃんはニコニコたくさん話してくれたけど、私なんかよりも受付なので他の人が用があって来るんじゃないかと心配になってきた。逃げるみたいに教室に戻った。





夜はなんか空虚だった。

2週間は遅いようで早かったのかも知れない。

いい先生がたくさん居たのでなんとかメンタルお豆腐マンの私でもここまで耐えられたのかと思うとありがたい。お部屋の枕がピヨちゃんじゃないから不安になった時ムギュムギュできない以外はそこまで不満もない。(ピヨちゃんは2歳から連れ添ってる枕)


まずは曲がりなりにも頑張っている自分を褒めたい。

一先ず帰ったら父の美味えご飯を食べたいので、「帰ったらオムライス食べる🍴✨」とだけメールしておいた。楽しみだ。あと太ったから動いて痩せたい。

唯一何か心残りがあるとしたら爽やかにーちゃんの事だ。多分皆に言ってるやつだと思うが、試験と授業とであれだけキラキラした褒め言葉をたくさん頂いてから私はどうもにーちゃんを意識しがちだ。

見るたびにアイドルみたいに見えてしまって「ああああ眩しい…ッ!!!わたしくめに話して頂いてよろしいのですかアッアッ…!!!!!」ってなって後から後悔する自分がきらいだ。かと言ってこの問題に正解をもたらせないところも好きではない。



「もっと仲良くなりたいけど実質あと2日しかないなぁ…。皆にやってるやつやろうけどこれだけ良くしてもらってるからせめてもう少しちゃんと話したかったな……。けど不用意に受付行けんし他の人に見られるのも恥ずかしいし、実技はせんせーランダムやし…。」

と考えが堂々巡りし切り、前向きな自分に反して「でもやっぱり自分より他の子を優先してほしいな」と思う自分が消えないのでまた堂々巡りを再開した。

結果、「ランダムに会えるせんせーと比べてにーちゃんは確実に会えるし、何か見返りとかが欲しいわけじゃないけど帰るまでにお礼だけはちゃんと言おう。」と決めた。でもそれさえ怖いので受付で提出するものと一緒に手紙を書いて渡すだけになるかも知れない。

怖がりはなおらない。

女の子のじゃがりこの咀嚼音だけが部屋に響いていた。