「元ももクロ」という必ずと言っていいほど出る話題と、メンバーに語る脱退への理由と思い。
何度見ても泣いてしまう。あのシーン。
やっぱり今回も泣いてしまって。
でもその当時、自分はまだ ももクロと出会う前で。
無印時代からのファン、青推しだった方には本当に辛い事だったろうな。
その番組内で、あかりんとその頃からのファンの方とのトークはすごく面白かった。
面白かった。と当時を知らない私がいうのもどうかとは思うけど、あかりんが『アイドルに向いてない』っていう言葉を発した意味、ファン目線での推しに対する想いとか、いろいろと知る事ができたし、むしろその会話を聞くだけでも泣きそうになったくらい。
あかりんが「卒業」ではなく「脱退」という言葉を選んだワケ。
目標を成し遂げられなかったから
アイドルをやりきっていないから「脱退」
自分が思い描いたアイドルをやれなかった。
だからアイドルを辞め、グループを脱退し、女優という茨の道を選んだ。
高校生くらいの女の子が一人で悩んで考えた末の決断。
凄いなって。そんな言葉しか言えなくて申し訳ないけど、自分の人生を大切に生きていこう。ってそんな想いもあったのかもしれない。
私がももクロと出会った頃は、もう5人だった。
後に、女優 早見あかり と出会った。
それからは、Zさんとあかりんと両方を応援してる。
あかりんの考え方とは違うかもしれないけど、
ももかは「卒業」という言葉を選んだ。
という事は、アイドルをやり切った。って事かな。
だってホントにアイドルだったもん。あの頃。
一度だけだけど、ソロコンを見に行った時に、
あぁいつか、ももかはグループを辞めるんだろうな。
ライブの帰り道、そんな事がふと頭をよぎった。
いつも見るアイドルな彼女とはちょっと違う
キラキラした素敵な世界だったから。
薄々感じていても、本当にその時が来るとショックの方が大きかったな。
でもそれも時間薬。
いつかまたどこかで会える日が来たらいいな。って、
自分はいまはひと休み中。
とりあえず今は、常に進化し続ける4人を追いかけるので大変なんだもん。
前を走ってるあの背中を追いかけながら、
でも時々は後ろを振り返る時もあるよ。
だってね、
始まりは小さなクローバーが育って育って大きくなって
何年も何年も笑顔の花を咲かせ続けたら
ダイヤモンドになったんだから。
これからもキラキラと輝く
眩しい明日に向かって歩いていく
いつまでもその背中を追いかけてくのが私の夢。