一般的に人が居住する海岸では、景観重視・漁業港・商用観光港・海水浴場やマリンスポーツ等の様々な制約があり、海岸沿いの都市では、可能な限り「木造人工島の波力発電&ブルーカーボン」で自給自足の方向で展開するが、メインは無人島の全周を囲む形での「円形の洋上研究所」を展開する。

任意の海洋の流れは、浅瀬に向かう性質(浅瀬が抵抗となる)があり、海流の流れがいかようでも、どこの海岸でも基本的に波は海岸に向かってきますので、大型水車の向きを円形状の接線に垂直に向けての波力発電が可能です。
円形状の木造人工島群にし、いちばん外側に波力発電を設置することで、高波が来ても、木枠の隙間をすり抜けるので、ダメージが少なく、防波堤の役割ができます。
無人島の中心部に、グリーン水素工場とグリーンアンモニア工場を作り、又荷送用の道路を作り(大きい無人島では滑走路を造り、飛行機を使うこともできる)、該道路の両端を船着き場(海底から固定:コンクリート製)を作り、2つの半円形の木造人工島群が該道路を挟む形で構成され、潮の満ち干で、別々に上下するように構成する。(複数のワイヤー設定で、移動しない。)
居住エリアで使う電力はわずかなので、波力発電で得られた大半の電力で、グリーン水素やグリーンアンモニアの製造工場(大量に水素はとても危険なので、完全無人化が必要)を稼働させます。
グリーン水素は主に水素自動車や工業用途に使用し、グリーンアンモニアは、石炭火力発電(CO2を出さない)で使用します。
研究員は、波力発電システムの簡単な保守点検(メンテナンスは連絡を受けた専門業者が行う)やブルーカーボンの栄養補給や育成状況のチェックを行います。(グリーン水素&アンモニア工場の設備要員は別途専門家を設定する。)
各種の気象データーは、国連の研究本部に、衛星通信で自動送信される。海藻の種の選択や栄養(肥料)は、本部より指示されたものを(船で運搬してもらい)使用する。


