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パッパグ(社畜大嫌い)のブログ

社畜 仕事観 人生観について。
そして日本の劣悪な労働環境についての不満。

序盤ではビクビクしたり、研修の内容に嫌悪感を示していた同期に研修の終盤になって変化が現れ始めた。

研修序盤ではあんなに大声を出すのをためらっていた人間が声が枯れる程の勢いで叫んでいる。
そして、嫌悪感を抱いていた押しつけがましい一方的な仕事観の講義の内容に賛同し始めたではないか。


この時に始めて研修の狙いがわかった。
これはビジネスマナーや具体例に業務に役立つスキルを身につけることが目的ではない。

目的は社畜根性を叩き込み、会社の命令に忠実に従う奴隷を養成することだ。
会社のペットとして飼い慣らし、会社に都合の良い価値観を持った労働マシンにしようとしている。

アホ講師が何度も繰り返し『学生気分を払拭しろ』『社会人としての意識を持て』と喚いていたが、学生気分って何だよ。
社会人としての意識って何だよ。

講義を聴いていた限りでは社会人の意識ってやつは
『プライベートは捨てて仕事を生き甲斐にして、働くために生きていきなさい。
そして、自分の仕事が終わったからといって早く帰るのではなく、みんなで仲良く残業をたくさんして会社のために尽くしなさい』
ってことにしか聞こえない。

アホ講師め、頼むから寝言は寝てから言ってくれ。

こんな風に俺は感じていたが、同期の多くは何度も何度もアホ講師が同じことを言うものだから、この狂った理論をそういうものなのかと信じ込んでしまっていた。

人間は未知の世界に足を踏み入れた時、最初に見たり聞いたりしたものを、その世界の常識だと思い込み易いと思う。
これは知らない世界なのだからある程度は仕方がないことだ。
しかし、まだ会社員という世界を知らない新入社員に対して、何も知らないのをいいことに自社にとって都合のいいことを、あたかも常識であるかのように錯覚させる新人研修という名の洗脳研修を行うのはどうなのだろうか。

数年前の話だが非常に不快な気分だったことを覚えている。