かずきちオヤジの独り言

かずきちオヤジの独り言

親父が考えたこと、思ったことを綴ります

昨日の午後、体調不良により休暇を取得して病院へ行った係長と個人面談をし、これまでの経過を整理した。


⚪︎4月に異動により着任後、係長は、反りが合わない主任とゴタゴタがあり、勤務中に過呼吸を発症し、救急搬送される。

⚪︎後日、心療内科へ受診、抑うつ状態と診察され通院・投薬開始。

⚪︎5月に職場の産業医と保健師に相談開始。

⚪︎5月下旬、出勤直後、体調不良により休暇を取得して病院へ。疲労が溜まっていると診断される。

⚪︎昨日、仕事中に動悸があり、休暇を取得して、かかりつけ医(内科)にて受診。心房細動の検査を進められる。


これらを踏まえ、係長へ(自身は)どうしたいのか?確認する。本人の希望としては、

①主任に異動して欲しい。(顔を合わせるだけで、動機が起こるので、主任と離れたい)

②-1このまま、年度末まで頑張る。

②-2 自分が異動する。

③係長または主任が課内異動により、2人の距離を離して欲しい。


この①→④の順だそうだ。


この結果を踏まえ、係長の承諾を得て、人事当局へ相談する。


人事当局としては、年度途中に、抑うつ状態の係長は異動させられない。(異動させるとすると、主任のほう)しかし、主任を異動させるとなっても、年度途中に、そのような主任を受け入れるか、受け入れ先の了解も必要。

課内異動は可能であるが、専門的な職場が多いので、係長と主任が異動できる場所は限られ、その異動先は今のポジションと密接な関係にあるので、離れた職場環境ではないため、意味がない。


自分は、係長へ辛くなったら決して無理することなく、病気休暇で取得も視野に入れるよう伝える。


おっとり系の係長

テキパキ系の主任


仕事的にはテキパキ系の主任だが、係長が抑うつ状態となってしまったからには、組織的には係長を守る判断をする。